2025年3月30日掲載
2021年07月19日 (月) 07時00分 発行 第10085号
新東名高速道路に新磐田スマートICが開通しましたので早速走ってきました
アーカイブ 過去の情報ですご注意ください最終編集:2021年07月19日 07:07

実は計画地から、スマートICの作りが、ラウンドアバウト型、日本語で言うと環状交差点式になるとの事で、開通が楽しみでした。
目次
新磐田スマートICに向かいます

(新磐田スマートICの場所)
まず地図で見ますとこちらですね。
天竜川の東側。
磐田市に入った所で、天竜浜名湖鉄道がぐるっと浜沿いをつながっている区間。
近くには山があり、工業団地があり…。と言う雰囲気ですね。

(新磐田スマートICの案内版)
浜松浜北ICから新東名高速道路にのりまして…。

(制限速度区間)
制限速度も120km/hの区間なのですね。
本当周りの車はビュンビュン走っています。
計画地からラウンドアバウト式
今回のスマートICの面白い所は、地図を見て分かると通り。

(スマートICの作り)
環状交差点が2つ採用されているのですね。
実際はラウンドアバウトとは違った、ラウンドアバウトをベースにした環状交差点風の物でしたが、直結型のスマートICの作りで多い「平面Y型」と言うスマートICでもあります。
そのため、地図で言う南側の
・下り側からおりてきた車
・これから下り側へ入る車
の所に交差点が出来ちゃうのですね。
立体交差にすれば良いのですが、何分お金が係ます。
その交差点をラウンドアバウト型にすることで、より安全に行き来出来るのでは無いかということだそうです。
もう1つあるラウンドアバウト型?風の物は料金所ですね。
料金所で、誤って侵入してしまったETCじゃない車向けの、退避レーンですね。
実際走ってみました

(料金所)
料金所の所はこんな感じですね。
環状交差点風になっています。
でも、バーがあるので、くるくる回ることは出来ません。

(下道側)
一旦下道へおりてみました。
周辺は色々な企業がいっぱいありました。
そして、実際にもう一度乗ります。

(ラウンドアバウト風の所)
下り側からおりてきた車とこれから下り側へ入る車の交差点部分ですが、ラウンドアバウト風になっています。
こっちは残念ながら、○の交差点ではなく、Uの字の交差点になっており、くるくる回ることはできなくなっています。
確かに、下り側からおりてきた車が、くるっと回れば、下り側を逆走出来てしまいます。
高速道路をどっち側へ進めばよいのか!が何となく分かる人には良いのですが、上の写真の場合、そのまま環状交差点に入り、1個目の出口側に逆走してしまうことも可能です。
何とも難しい所ですが、新磐田スマートIC、実際に走ってみました。

動画も作ってみました

Youtube:E1A新東名高速道路・新磐田スマートIC開通で走ってみました
スマートICからおりて、また乗り直すそんな移動方法で、動画を作ってみました。
近くに進出している企業さんたちには、とっても便利になるICで、これからも活用されるのが楽しみですね。
新磐田スマートIC
住所: 静岡県磐田市敷地地図:→新磐田スマートICの地図 (GoogleMAPS)
経度緯度:
世界測地系 北緯:34.49.37.7 東経:137.51.31.5
日本測地系(カーナビ) 北緯:34.49.25.8 東経:137.51.42.4
マップコード:26 568 762*38
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