発行 第11698号

【現地レポ】新濃尾大橋が開通!一宮・羽島間の渋滞解消とコストコアクセスが快適に!

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筆者:
【現地レポ】新濃尾大橋が開通!一宮・羽島間の渋滞解消とコストコアクセスが快適に!
2025年5月24日、愛知県と岐阜県の間を流れる木曽川に、新たな橋「新濃尾大橋」が開通しました。
開通は15時に行われ、一般車の通行が開始されました。
この新濃尾大橋は無料で通行できます。

筆者はたまたま愛知県側にいたため、開通直後の15時過ぎに新濃尾大橋を通って岐阜県羽島市へ移動。
筆者の目的はコストコ岐阜羽島倉庫店での給油でしたが、この新濃尾大橋の開通により、一宮市西部からのアクセスが格段に向上することも期待されています。



目次

  1. 新濃尾大橋とは?
  2. 開通直後からの様子
  3. みんなの反応は?
  4. まとめ
  5. 新濃尾大橋の概要
  6. AIによるこの記事の解説
  7. あわせて読みたい記事
  8. 参考になったサイト

新濃尾大橋とは?



従来の濃尾大橋は、通勤時間帯にはひどい渋滞が発生し、羽島市と一宮市を結ぶ重要な幹線道路として多くの車が行き交っていました。
そんな混雑を解消するために整備されたのが「新濃尾大橋」です。


新濃尾大橋
新濃尾大橋


新濃尾大橋は、全長759mの一般県道羽島稲沢線の一部として建設され、5径間連続鋼箱桁橋という形式で整備されました。
これは、複数の橋脚間を鋼製の箱型断面の桁で連続的につなぐ構造で、コストや維持管理の面でも優れた方式です。

さらに、橋に接続する道路も整備されており、岐阜県側は290m、愛知県側は約1.0kmの道路が新たに開通。
これにより、岐阜県羽島市と愛知県一宮市との往来がよりスムーズになりました。



開通直後からの様子



新濃尾大橋の開通後の様子
新濃尾大橋の開通後の様子


新しい道路の開通直後は、どこでも混雑しがちです。
筆者は普段、そうした混雑を避けて翌朝に通ることが多いのですが、今回は偶然の機会に恵まれたため、そのまま新濃尾大橋を渡ってきました。

開通を待つ長い列!



新濃尾大橋の愛知県側
新濃尾大橋の愛知県側


やはり開通直後ということもあり、非常に多くの車が橋を渡るのを待っていました。
結果として、橋を渡り終えるまでに約1時間もかかってしまいましたが、開通を待ち望んだ人々の車が集結しており、賑わいを見せていました。


新濃尾大橋、雨の中の開通
新濃尾大橋、雨の中の開通


新濃尾大橋は片側1車線ずつの構造で、北側には歩道も設けられています。
開通当日はあいにくの雨でしたが、歩行者や自転車で新しい橋を楽しむ人々の姿も多く見られました。



みんなの反応は?



木曽川の様子
木曽川の様子


濃尾平野を潤す木曽三川の代表格である木曽川は本州中部を流れ、日本三大急流(または三大暴れ川)の一つにも数えられる雄大な河川で、今回の新濃尾大橋の開通はこの大河川を横断する新たなルートとして注目を集めています。



やはり一番多く聞かれたのは、既存の濃尾大橋の慢性的な渋滞を緩和してほしいという声です。
通勤・通学にかかる時間が短縮されることで、ストレス軽減が期待されています。

また、一宮市の西部に住む人々にとっては、岐阜羽島ICや岐阜羽島駅、さらにはコストコ岐阜羽島へのアクセスが向上することで、地域の経済や観光活性化への期待も高まっています。



まとめ



新濃尾大橋岐阜県側到着
新濃尾大橋岐阜県側到着


開通を待つ車列が長く、橋にたどり着くまで時間がかかりましたが、橋自体はとろとろ運転ながらも約2分で渡り終えることができました。
結果として、現地に到着してから橋を渡り終えるまでには約1時間を要しました。

なお、新濃尾大橋の開通により、曽川唯一の現役の渡し船として知られ、江戸時代から続く歴史を持つ『中野の渡し』ですが、新橋の開通による利用者減少が見込まれるため、その存続が危ぶまれています。

加えて、災害時の緊急輸送路としての役割も担うとされ、避難ルートの確保や救援活動の円滑化にも寄与する見通しです。

愛知県と岐阜県をつなぐ新たな橋「新濃尾大橋」。
開通当日は混雑していましたが、無事に通ってきました。
週明け以降は、通常の通行量に戻り、より本来の役割を発揮することが期待されます。


新濃尾大橋の概要



橋名: 新濃尾大橋
住所: 岐阜県羽島市下中町

形式:5径間連続鋼箱桁橋
全長:759m

地図リンク:
新濃尾大橋の詳細地図を見る
Google Mapsで見る
ヤフー地図で見る

AIによるこの記事の解説


  • ポイント1: 新濃尾大橋は2025年5月24日15時に開通し、愛知県と岐阜県を結ぶ新たな無料通行橋として機能を開始した。
  • ポイント2: 現地取材を通じて、開通初日の混雑や片側1車線・歩道付きの橋構造、現場の様子(雨天・行列・通行時間)を詳細に描写している。
  • ポイント3: 従来の濃尾大橋の渋滞解消への期待、地域アクセス改善、経済効果、災害時の輸送路としての役割まで多角的に触れている。

情報の網羅性スコア:92/100

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一次取材/撮影:かぴばら

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