2024年10月31日掲載
2024年12月20日 (金) 07時00分 発行 第11479号
JR穂積駅にベルマート穂積がオープン!まさかの全セルフ式で未来型店舗に進化
版次最終編集:2024年12月20日 07:07

そんな中、2024年2月1日よりJR穂積駅が無人化され、「お客様サポートサービス」が導入されました。そして、同年12月18日には、新たにベルマート穂積がオープンしました。
さっそく現地で利用してみました。
目次
JR穂積駅の位置

(JR穂積駅の地図)
JR穂積駅は、JR東海道本線の岐阜駅と大垣駅の間に位置しています。
岐阜県瑞穂市唯一のJR駅であり、岐阜市と大垣市に挟まれた瑞穂市は、若い世代を取り込むことで発展してきたベッドタウンです。
ちなみに駅名が"瑞穂"ではなく"穂積"なのは、旧穂積町の名残です。
ベルマート穂積の位置

(JR穂積駅)
ベルマート穂積は、JR穂積駅の南口側に位置しています。

(ベルマート穂積の様子)
筆者が学生時代に電車を利用していた頃、「キヨスク」が駅のコンビニという印象でした。その後、関東地方に行く機会が増えると、そこでは「NewDays」というコンビニが主流であることに気づきました。
一方、JR東海エリアでは「ベルマート(Bellmart)」と新ブランド「プラスタ(PLUSTA)」の2つに統一される方針が発表されており、駅構内や周辺にこれらのブランドが展開されています。
オープニングセール

(オープンの案内)
ベルマート穂積は12月18日にオープンし、オープニングセールとして18日から20日までの3日間、おにぎりとサンドイッチ全品が30円引きとなりました。

(ベーカリーは地元の企業が勢揃い)
さらに、地元の高校の購買部でおなじみのパンも販売されています。現役高校生には馴染みのある商品ですが、卒業生にとっては懐かしさを感じられるラインナップです。

実は完全セルフ式

(セルフレジ)
ベルマート穂積は、完全セルフ式の店舗です。店内にはセルフレジが2台設置され、すべて非対面での対応となっています。かつての対面販売形式の売店とは異なり、時代の変化を感じさせます。
購入品

(筆者の購入品)
今回、筆者が購入したのはこちら。
- 値引き対象のおにぎりとサンドイッチ
- 高校の購買部でおなじみのパン
おにぎりの種類は、定番のものから具だくさんのトレンド商品まで揃っており、食べ盛りの若い世代が多く利用する駅らしい品揃えでした。
ベルマートの時代

(ベルマート穂積)
最近では、JR岐阜駅のベルマートもリニューアルオープンしたばかりです。
従来の対面販売形式のキヨスクは、現代のニーズに合わせたコンビニエンスストアへと進化しています。
「ベルマート」という名称には、駅の発車ベル(ベル)と商店街(マート)のイメージが込められており、JR東海エリアでのさらなる展開が期待されます。
新しいJR穂積駅のベルマートは、完全セルフ式で時代にマッチした店舗でした。
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