2009年04月01日 (水) 07時00分 発行 第2935号

4Uサーバを組み立ててみました

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最近の日記は商業施設ネタが多かったのですが、本来当サイトってIT関連のサイトだったりします…。

一昨年DELLのサーバを数台購入し、大変活躍しているのですが、サーバも消耗品な為、少しずつ新しいサーバを準備しなくてはいけません。



一応今年はサーバを入れ替える予定の物は、数台の内部サーバを予定しております。
今回のコストダウンとしまして、入れ替える内部サーバを仮想化させ、数台のサーバを1台に押し込め、省電力化を目指す予定です。

今号は４Uサーバを組み立ててみました。




CPUなど

サーバを組み立てるには、CPUやマザーボード、メモリなどの各種パーツを購入し、準備します。




サーバケース

サーバケースは、４Uタイプものを以前からお世話になっているATWさんから購入しました
このサーバケースの中にCPUなどを組み立てて行くわけですね。


まいどの事ながら、CPU本体の取り付け～CPUファンの取り付けが一番緊張します。

なんと言っても、以前CPUを取り付けようとした際、思わずCPUを落としちゃって…。
ピンが曲がっちゃったんですよね。(>_<)

かなり焦りました。

その時は、ピンを1本ずつ丁寧に戻しなんと使えました。





CPUの取り付け

CPUの取り付けが完了すると、今度はCPUファンです。

このCPUファンの取り付けがさらに緊張を加速させます。

こんなに強く押し込んで大丈夫なの？

ってくらいです。



まさしく整体士の先生みたいに、そして装着に成功すると「バキッ」と言う心臓に悪い音が…。


この作業はなかなか慣れないです。




サーバの組み立て

と言う感じでサーバの組み立てが完了しました。

あとは、HDDなどを取り付けOSをインストールして完成です。


やっぱり自分でパーツを買ってきて組み立てた方が数万円ほど安上がりなのですよね。
しかも…。


今回のＣＰＵなのですが…。


省電力を目指した為、クロック周波数の低い「Core 2 Quad Q8200」と言うタイプを選択しました。

実は↑のＣＰＵに省電力版の「Core 2 Quad Q8200s」と言うタイプもあるのですが、実際測定すると通常版ＣＰＵとさほど電力に違いは無いそうです。

通常版との価格差も8,000円近くある為、通常版を選びました。


↑のような例の通り、一つ一つパーツを選別出来る所も自作の良い所だったりします。


何やらGoogleさんも最近は自作のケースも使わない、むき出しサーバに戻しているそうです。