2024年11月21日掲載
2018年11月25日 (日) 07時00分 発行 第9088号
東海環状自動車道三重県側どこまで出来ているのか確認してみました
アーカイブ 過去の情報ですご注意ください最終編集:2018年11月25日 15:00
筆者:かぴばら
三重県・愛知県・岐阜県を結ぶ環状高速道路でもある、東海環状自動車道、通称MAGロードですが、東回りが開通し、10年以上経過しましたよね。
残る西回りの開通に向けて、現在工事が進んでおりますが、三重県側はどこまで工事が進んでいるのか確認してみました。
(東員IC)
三重県側はだいぶ新名神の工事の方も進んでいて、新四日市JCTから菰野ICまで、今年度完成予定です。
そんな新四日市JCTから三重県・岐阜県方面へつながる、東海環状自動車道の東員ICですね。
(東員ICの地図)
東員町のイオンモール東員があり、目の前にインターがあります。
ここまでは開通済みですね。
ここから北西の方へ向かって進んでみます。
(東員ICー大安IC間)
東員ICをすぎるとそのまま堤防沿いの365号を走り、その真上や横に東海環状自動車道が建設中です。
もう橋脚も橋桁もほぼ出来ている状態です。
(大安IC)
走るとすぐに大安ICに繋がります。
目の前に、またイオン大安店があります。
(大安ICの地図)
大安ICは国道421号との交差点近くのため、下道でも交通の分岐点でもありますもんね。
(大安ICの料金所)
大安ICの料金所も建設中です。
ここからが、工事の方がそれほど進行していない感じですね。
(大安IC~北勢IC間)
大安ICから北勢ICまで、ほぼ国道365号沿い(途中306号との重複区間のため、306号沿い)に建設されています。
橋脚があちこちに建設されておりますが、橋桁はまだっぽいです。
(北勢IC)
北勢ICの近くまで来ました。
用地などはしっかり確保されております。
(北勢ICの地図)
地図で見るとこちらです。
いなべ市の国道306号(365号との重複区間)と、県道5号の交差点近くにインターを建設予定となっております。
(北勢IC)
こんな感じでアクセス道路もの方は完成しつつあるようです。
ということで、北勢ICの所までは、だいぶ工事をしてきているなと言う確認をすることが出来ます。
(いなべ市と養老町間)
三重県側は、このまま山間部に入ってしまい、北勢ICと養老ICの間のルートが全くわかりませんでした。
養老町側も、農地の所は用地が確保されております。
この北勢ICと養老ICの間には、南濃パーキングエリアと北勢パーキングエリアも予定しているそうです。
一応現在は県道25号が走っていて、冬季通行止めですね。
山間部には、絶景な景色が眺めるスポットもあります。
(庭田山頂公園)
東海環状自動車道の工事のためだったかな?
山間部の調査をしていたら、車2台が谷におちていて、悲しい姿でドライバーが救助されたとか…。
私も数回走ったことありますけど、本当険しい峠道ですもんね。
そんな所に、少し勾配のある道路とトンネルを作る計画。
きっと開通までにものすごい年月がかかっちゃうのでしょうね。
今回の東海環状自動車道とは関係無いのかもです。
(何の工事?)
三重県の山間部側で、何か工事はしていないのか?!って、山間部の道を東海環状自動車道のルート横切るように走っていた所、こちらの箇所を発見。
山間部のボーリング調査とか…。
高速道路を作る為の仮設の道路とか…。
いろいろイメージが出来たりするのですが、三重県と岐阜県の県境、三重県側ではこちらのみ確認が出来ました。
ということで、東海環状自動車道の西回り三重県側からみてみました。
残る西回りの開通に向けて、現在工事が進んでおりますが、三重県側はどこまで工事が進んでいるのか確認してみました。
目次
東員インターチェンジ
(東員IC)
三重県側はだいぶ新名神の工事の方も進んでいて、新四日市JCTから菰野ICまで、今年度完成予定です。
そんな新四日市JCTから三重県・岐阜県方面へつながる、東海環状自動車道の東員ICですね。
(東員ICの地図)
東員町のイオンモール東員があり、目の前にインターがあります。
ここまでは開通済みですね。
ここから北西の方へ向かって進んでみます。
(東員ICー大安IC間)
東員ICをすぎるとそのまま堤防沿いの365号を走り、その真上や横に東海環状自動車道が建設中です。
もう橋脚も橋桁もほぼ出来ている状態です。
大安IC
(大安IC)
走るとすぐに大安ICに繋がります。
目の前に、またイオン大安店があります。
(大安ICの地図)
大安ICは国道421号との交差点近くのため、下道でも交通の分岐点でもありますもんね。
(大安ICの料金所)
大安ICの料金所も建設中です。
ここからが、工事の方がそれほど進行していない感じですね。
(大安IC~北勢IC間)
大安ICから北勢ICまで、ほぼ国道365号沿い(途中306号との重複区間のため、306号沿い)に建設されています。
橋脚があちこちに建設されておりますが、橋桁はまだっぽいです。
北勢IC
(北勢IC)
北勢ICの近くまで来ました。
用地などはしっかり確保されております。
(北勢ICの地図)
地図で見るとこちらです。
いなべ市の国道306号(365号との重複区間)と、県道5号の交差点近くにインターを建設予定となっております。
(北勢IC)
こんな感じでアクセス道路もの方は完成しつつあるようです。
ということで、北勢ICの所までは、だいぶ工事をしてきているなと言う確認をすることが出来ます。
西回り最大の難関
(いなべ市と養老町間)
三重県側は、このまま山間部に入ってしまい、北勢ICと養老ICの間のルートが全くわかりませんでした。
養老町側も、農地の所は用地が確保されております。
この北勢ICと養老ICの間には、南濃パーキングエリアと北勢パーキングエリアも予定しているそうです。
一応現在は県道25号が走っていて、冬季通行止めですね。
山間部には、絶景な景色が眺めるスポットもあります。
(庭田山頂公園)
東海環状自動車道の工事のためだったかな?
山間部の調査をしていたら、車2台が谷におちていて、悲しい姿でドライバーが救助されたとか…。
私も数回走ったことありますけど、本当険しい峠道ですもんね。
そんな所に、少し勾配のある道路とトンネルを作る計画。
きっと開通までにものすごい年月がかかっちゃうのでしょうね。
今回の東海環状自動車道とは関係無いのかもです。
(何の工事?)
三重県の山間部側で、何か工事はしていないのか?!って、山間部の道を東海環状自動車道のルート横切るように走っていた所、こちらの箇所を発見。
山間部のボーリング調査とか…。
高速道路を作る為の仮設の道路とか…。
いろいろイメージが出来たりするのですが、三重県と岐阜県の県境、三重県側ではこちらのみ確認が出来ました。
ということで、東海環状自動車道の西回り三重県側からみてみました。
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