守山ハズイタウン、いよいよ完成へ！地域密着スーパーの魅力とは？

滋賀県守山市に、新しくスーパーマーケット「ハズイ」などが出店する複合商業施設「守山ハズイタウン」が、完成に向けて着々と工事が進んでいます。

関係者のブログを見つけましたので、2024年ごろの完成を目指す現在の様子も合わせて確認してみました。

目次

1. スーパーハズイはお魚のマーク
2. ハズイタウンの構想は2017年
3. 現在の様子
4. 小テナントゾーンも充実
5. 完成は順次進行中
6. （仮称）守山ハズイタウン
7. 関係する記事一覧
8. 参考になったサイト

スーパーハズイはお魚のマーク

(スーパーハズイ)

スーパーハズイは、滋賀県でも個性あるスーパーマーケットの1つで、東海地方の「タチヤ」というスーパーに似たスタイルを持っています。
毎朝市場から厳選された生鮮食品を仕入れ、その日のうちに販売するという徹底した鮮度管理を行っています。

「新鮮さ」と「安さ」をモットーに、地域密着型の販売スタイルが特徴です。
創業者の信念を守り、地元の人々に愛されるお店作りに注力しており、特に対面販売を重視しています。

ハズイタウンの構想は2017年

(鳥瞰図パース１　出典：守山ハズイタウン（仮称）ブログより)

この「守山ハズイタウン」の構想が動き出したのは、2017年ごろです。
地域の自治体や行政と連携し、進められてきた大規模な開発プロジェクトです。

2024年7月16日に行われた会議には、市長や地元議員、行政職員が出席し、地域の課題を考慮しながら商業施設の開発に関する議論が行われました。
防災対策や通学路の安全対策など、住民に寄り添った都市計画が大切にされており、地域全体の未来を見据えたプロジェクトとして進行しています。

現在の様子

(スーパーハズイ予定地)

こちらが、左側中央に建設中のスーパーハズイの予定地です。



(アヤハディオ)

さらに東側には、すでにアヤハディオが完成しており、その様子が見られます。
アヤハディオの方が少し先に完成した印象ですね。

鳥瞰図パースには簡略化されていますが、完成予定が着々と進んでいる様子です。

小テナントゾーンも充実

セブンイレブンの奥側、警察署のお隣に小規模テナントゾーンが広がります。
1階に7区画、2階に4区画と、充実したテナントが集結しています。

スーパーハズイと上新電機は建物自体は別ですが、屋上駐車場がつながっており、平面駐車場だけでなく、屋上駐車場も充実した設計が施されています。

完成は順次進行中

(上新電機の様子)

現在、アヤハディオに続いて上新電機も順次工事を終えていく予定です。

10年以上ぶりにスーパーハズイに足を運んだ筆者ですが、昔ながらの八百屋さん・魚屋さん・お肉屋さんのスタイルを維持しており、店内を一周するだけで、いろいろな商品がかごに入ってしまうほど楽しいスーパーマーケットです。

滋賀県でも人気の高い個性派スーパーとして、地域に根付いています。
この冬、順次オープンを迎え、長年にわたるプロジェクトがいよいよ大詰めを迎えます。

地元の人々にとって、待ち望まれた商業施設となりそうですね。


2024年10月31日
ハズイタウンに出店するスーパーハズイは、2025年2月オープン予定です。