2024年12月08日 (日) 17時00分 発行 第11463号

スギドラッグ大垣西店オープン！特売が安すぎて地域が大盛り上がり

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12月5日、岐阜県大垣市の西側エリアに、数年ぶりとなるスギ薬局の新店舗「スギドラッグ大垣西店」がオープンしました。

実は筆者、かつてこの地域にあった「スギ薬局荒川店」でスギ薬局を初めて利用した経験があります。そのため、スギ薬局が地元に戻ってきたという感慨深さを感じています。

目次

1. スギ薬局の看板がない理由
2. オープン3日目も大盛況！
3. 筆者が購入したお得な商品
4. ドラッグストアが主役の地域
5. スギドラッグ大垣西店
6. あわせて読みたい記事
7. 参考になったサイト

スギ薬局の看板がない理由

(スギドラッグ大垣西店)

通常、店舗名に「スギ薬局グループ」と付く場合、調剤薬局と物販が併設されるケースが多いのですが、今回の「スギドラッグ大垣西店」では、入口に大きく「スギドラッグ」の看板が掲げられていました。



(スギ薬局の看板)

店内を見回しても調剤ゾーンの設備はなく、完全に物販専門店としての運営を行っている様子でした。

オープン3日目も大盛況！

(スギドラッグ大垣西店の満車)

オープン3日目にあたる日は、特売セール目当てで訪れる人々が多数詰めかけ、駐車場は満車状態。筆者もチラシを見て、「これは行かねば！」と訪問しました。

店内は多くの買い物客で賑わい、特売品の棚は品薄状態。
オープンならではの熱気を存分に楽しむことができました。

筆者が購入したお得な商品

(スギ薬局の購入品)

今回の目玉商品は、カップ焼きそば「ごつ盛り」の全シリーズがまさかの60円台！
スーパーの特売を超える驚きの価格でした。


他にも、歯磨き粉や常備薬の風邪薬が驚くほどお得に購入可能で、特売に加え、クーポンの値引きが効いてさらにお得感が倍増。筆者がAmazonのブラックフライデーで購入を迷っていた商品が、ここで決まりました！

ただし、近年では市販薬の購入に一定の規制があるため、大量購入や転売は難しいですが、用法・用量を守り、必要に応じて医師や薬剤師に相談することで適切に利用できます。

ドラッグストアが主役の地域

(スギドラッグ)

近年、ドラッグストアは食品や日用品を扱うことでスーパーマーケットのような役割も果たすようになっています。同業態の競争も、単なるライバル関係ではなく、差別化や棲み分けによって共存する形が増えています。

岐阜県内でもこの動きは顕著で、ユーザーが自分のニーズに合った店舗を選び取ることが重要となってきています。

「スギドラッグ大垣西店」は、特売やクーポンの活用が大きな武器。
今後の展開に期待が高まります。