05月22日 17:00
発行 第11472号
岐阜県大垣市に住んでいる人でも、意外と知られていないかもしれない「矢道踏切」。
ここは、自動車や歩行者が多く通行する一方で、狭さゆえに脱輪の危険もある踏切として知られています。
そんな矢道踏切に変化の兆しが見え始めました!
国道21号と岐阜県道216号赤坂垂井線を結ぶこの道路は、大垣市の都市計画の中でも重要な位置づけとなっており、交通の要所として進化を遂げようとしています。
ここは、自動車や歩行者が多く通行する一方で、狭さゆえに脱輪の危険もある踏切として知られています。
そんな矢道踏切に変化の兆しが見え始めました!
国道21号と岐阜県道216号赤坂垂井線を結ぶこの道路は、大垣市の都市計画の中でも重要な位置づけとなっており、交通の要所として進化を遂げようとしています。
目次
地図で確認

(JR東海本線下り線(米原方面行き))
大垣市中心部の大垣駅から西に向かうと、JR東海本線は独特な線形を描きます。
下り線(米原方面行き)は上り坂を大きく北へ迂回し、上り線(名古屋方面行き)は従来のルートをまっすぐ進む、ダイナミックな分岐ポイントです。

(矢道踏切の地図)
今回の矢道踏切は、JR東海の上り線と垂井線が交差する複線の線路を跨ぐ形で存在しており、このエリア特有の交通の交差点となっています。
長松大井線の計画

(永松大井線の計画地)
地図をご覧いただければわかるように、かつて長松大井線は大垣市北部を大回りする環状線として計画されていました。
しかし、都市計画の変更により北側ルートは廃止されることに。
それでも、この矢道踏切を含む区間は、交通量の多さから重要な道路として残されています。
工事が進行中!

(長松青墓1号線ほか道路改良工事)
現地を訪れると、長松青墓1号線ほか道路改良工事が始まっており、矢道踏切の東側に新たな道路を通すための準備が進められていました。

(長松青墓1号線ほか道路改良工事)
これには周辺住民も期待が高まるばかり!

狭い踏切とももうすぐお別れ

(矢道踏切)
こちらが、問題の矢道踏切。
狭いながらもJR東海道本線を挟む唯一の南北ルートとして利用されてきました。
この不便さと便利さが交錯するスポットも、いよいよ新しい形へと変わる時が来たのです。

(地図)
周辺ではすでに家屋の立ち退きが進み、本格的な工事が始まりつつあります。

(踏切工事)
工期は2025年7月31日まで。
橋台工や護岸工、河川構造物の撤去工事も予定されているとのことです。
狭さゆえに緊張感をもたらしていたこの踏切も、もうすぐ安全で快適な道路へと生まれ変わります。
地域の交通がどのように改善されるのか、今から完成が楽しみですね!
矢道踏切
住所: 岐阜県大垣市長松町
地図:→矢道踏切の地図 (GoogleMAPS)
経度緯度:
世界測地系 北緯:35.22.13.7 東経:136.33.58.7
日本測地系(カーナビ) 北緯:35.22.02.1 東経:136.34.09.2
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