6月6日 7:0
発行 第11715号
2025年6月5日、岐阜県岐阜市に「ゲンキー岐阜河渡店」が新規オープンしました。
2025年に入ってから初の新店舗で、移転ではなく、新規オープンで見れば、2024年10月から久しぶりのオープンということもあり、地元では注目が集まっていました。
筆者も開店当日の朝一番の開店時の9時前に現地を訪れ、現場の様子をレポートしてきました。
2025年に入ってから初の新店舗で、移転ではなく、新規オープンで見れば、2024年10月から久しぶりのオープンということもあり、地元では注目が集まっていました。
筆者も開店当日の朝一番の開店時の9時前に現地を訪れ、現場の様子をレポートしてきました。
目次
岐阜では当たり前の存在!
岐阜県内には、今回の岐阜河渡店を含めてゲンキーが138店舗もあります(2025年6月時点)。
* 岐阜県の人口:約190万人(2025年4月)
* 約13,779人に1店舗という高密度な出店
このように、ゲンキーは岐阜県民にとって日常に根付いた存在です。
近年は東海・北陸・滋賀エリアにも進出し、SNSでは
* 199円のお弁当
* 79円のアイス
などが話題となり、「近年はドラッグストアの枠を超え、生鮮食品や日配品も幅広く取り扱うようになり、SNSでは『199円のお弁当』『79円のアイス』などが話題となり、『まるでスーパーみたい』と評されることも。
一方で、
* セルフレジの導入
* マイバッグポイントの廃止
といった変化には一部のユーザーから不満の声もあります。
ゲンキー岐阜河渡の位置

店舗は岐阜市の西端にあり、すぐ近くの「河渡橋」は朝夕の通勤時間帯に混雑することも。

そのため、オープン初日も渋滞が見られ、通行には注意が必要です。
開店時間にはもちろん満車

開店直前には駐車場が満車になり、スタッフが敷地の空きスペースを活用して対応。
店内には続々と来店客が入場し、注目度の高さを実感しました。
筆者は今回、チラシを事前に見ずに特売品を探すというちょっとしたチャレンジに挑戦。
見つけた戦利品

当日の特売内容は以下の通り:
* 豚肉(100g)84円
* バナナ(1袋)99円
* 小松菜(1袋)69円
他にも、パックティッシュやマヨネーズ(178円)などが人気。
お菓子コーナーはすぐに商品がなくなり、スタッフが素早く補充対応していました。
オープン初日は大盛況
6月5日から8日(土)までの4日間、以下のような特価セールが開催:
* キャベツ1玉:98円
* ピーマン1袋:98円
* カップヌードル各種:128円
* サッポロ一番5食入:298円
* おーいお茶600ml:79円
* カゴメ野菜生活720ml:98円
* プリッツ各種:86円
* キットカット各種:95円
お子さまのおやつや普段使いの買い置きにも嬉しい価格帯です。
※オープンセールは期間限定なので、チラシなどをチェックして賢く利用したいですね。
ゲンキーは手軽なスーパー

ゲンキーでは作業簡略化の一環として、特売表示も赤字の価格プレートのみに簡素化。
それでもチラシなしで特売品を発見できる点は、利用者の工夫や目利きが問われる面白さも。
また、オープン初日のレジ混雑には、全セルフレジにスタッフが常駐し対応しており、利用者への配慮が見られました。
まとめ:日常に溶け込む“ゲンキー”の存在

皆さんも当たり前のように使っている「スーパーマーケット」という言葉。
しかし、その言葉が指し示すものは、もはや私たちがかつて慣れ親しんだ地域の中規模店舗の姿だけではないのかもしれません。
現在の主流となりつつあるのは、店舗の規模や機能が飛躍的に拡大し、まるで既存の『スーパーマーケット』というカテゴリーから一段階進化した、『スーパースーパーマーケット』とでも呼ぶべき新たな業態なのです。
品揃えやサービスの充実が図られる一方で、気軽さや近さといった本来の利便性が薄れてきたという声もあります。
しかし、ゲンキーは“手軽さ”と“身近さ”を重視する販売スタイルを貫いており、小商圏への集中出店戦略も、地域住民にとっての『身近さ』に繋がっています。
今や、「スーパーマーケットといえばゲンキー!」と呼ばれるような存在感を放ち、ドラッグストアの枠を超えた新しい買い物スタイルとして定着しつつあります。
地域に密着し、安さと利便性を両立するゲンキー。
ゲンキーの躍進は、価格だけでなく、変化するライフスタイルに対応した『新しい日常のインフラ』としての役割を担いつつあることを示唆しているのかもしれません。
ゲンキー岐阜河渡店の概要
店名: ゲンキー岐阜河渡店
住所: 岐阜県岐阜市河渡4丁目35
営業時間: 9:00〜21:00
定休日: 1月1日のみ
地図リンク:
・ゲンキー岐阜河渡店の詳細地図を見る
・Google Mapsで見る
・ヤフー地図で見る
AIによるこの記事の解説
情報の網羅性スコア:92/100
- ポイント1: 記事は記者が開店直前から現地に赴いて観察・撮影しており、現場の混雑、特売、来店客の動向を詳細に描写しています。
- ポイント2: 地域との関係性やゲンキーの戦略的出店密度に触れ、背景情報も網羅。岐阜県内138店舗というデータも含め説得力があります。
- ポイント3: オープン特売品リストや価格、レジ対応、混雑状況など、生活者にとって有用な情報が網羅され、チラシなしでも価値のある内容になっています。
よくある質問(FAQ)
- Q. ゲンキー岐阜河渡店の営業時間は?
- A. 毎日9:00〜21:00営業で、定休日は1月1日のみです。
- Q. 駐車場はありますか?混雑しますか?
- A. 駐車場あり。開店初日は満車になり混雑していました。
- Q. オープンセールはいつまでですか?
- A. 2025年6月5日〜8日までの4日間開催されています。
- Q. 特売品の例は?どんな商品が安い?
- A. キャベツ98円、豚肉84円/100gなど食料品中心に特価でした。
- Q. ゲンキーはスーパーですか?ドラッグストアですか?
- A. 元はドラッグストアですが、生鮮も扱うスーパー的存在です。
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「ゲンキー岐阜河渡店オープン!あえてチラシは見ない!目利きで挑む初日特売品ゲットなるか?」の記事につきまして、ご意見・フィードバックなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
また、全体のお問い合わせや、岐阜県にてお店のオープン情報などもお気軽に教えてください。(自薦他薦問わず)
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このレポートは、筆者が現地で調査した結果を基に作成されています。
一次取材/撮影:かぴばら
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