2010年11月14日 (日) 14時00分 発行 No.4174号

奥の細道むすびの地記念館着工開始です

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筆者:
岐阜県大垣市と言えば、岐阜県第2位の都市でもあり、あの松尾芭蕉の俳句の旅「奥の細道」の終わりの地点と言う事で、”結びの地”として観光アピールをしております。

この度ビックプロジェクトとして「奥の細道むすびの地周辺整備事業」が本格的に動き出し、メイン施設でもある「奥の細道むすびの地記念館」が動き出しました。



奥の細道むすびの地記念館
奥の細道むすびの地記念館

と言う事で建設予定地にやってきました。

なかなか広い区域に、イベント広場や記念館が出来るそうです。


奥の細道むすびの地記念館
奥の細道むすびの地記念館


起工式の前まで完成予定図の掲載された看板も掲げられていたのですが、工事開始にて取り外されてしまったようです。


しかしながら、1つ疑問があります。

多くの方に結びの地をアピールするのであれば、なぜこの地を道の駅にしないのでしょうか?


年々大垣市は郊外に商業施設が移動してしまい、大垣駅から南側の商店街はとても寂しい雰囲気です。
まして大垣環状線の整備により、市内を走っている旧21号は、凄く走りやすい道になりました。

ある意味車の台数が減って、走りやすくなったけど、寂しく感じる今日この頃です。


市街に繋がる「結びの地」に道の駅が出来れば、大垣市をアピールすることが出来、なおかつ松尾芭蕉とゆかりのある地もあわせてアピールすることが出来ます。



記念館では、時々やってくる観光バスから、降りてくるお客様が、一つの施設を見るくらいで、通りすがる程度です。

大垣駅の南側も再開発の計画が動いているのも知っていますけど、今回の施設も道の駅化を期待しておりました。
市内では交通量が増えるのは勘弁なのかな?



四国88カ所巡礼の旅では無いのですが、以外と岐阜県の道の駅巡りをしている観光客って、本当に多いのですよ…。



とりあえず「奥の細道むすびの地記念館」楽しみですね。


施設名:奥の細道むすびの地記念館

住所:岐阜県大垣市船町
地図:→このあたり
経度緯度:
 世界測地系 北緯:35.21.21.3 東経:136.36.43.7
 日本測地系(カーナビ) 北緯:35.21.09.7 東経:136.36.54.2

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