11月21日 07:00
2012年08月23日 (木) 07時00分 発行 第5608号
東日本大震災からもうすぐ1年半福島県の双葉郡やいわき市を走ってみました
筆者:かぴばら
今回いわき市に行く用事がありまして、個人的にも3年間も行けずに見送っていた事だったので、今年は頑張っていわき市まで行ってきました。
早く着きすぎてしまいましたので、約束の時間まで福島原発方面を目指し、双葉郡からいわき市へ南下してみました。
(常磐道の通行止め区間)
今回常磐道を走りいわき中央で降りる予定だったのですが、時間があるので通行止め区間の常磐富岡ICまで走ってみました。
常磐富岡ICに行くと、ここから先は立ち入り禁止区域に該当しますので、高速道路も通行止めです。
(常磐富岡IC)
ここから先は道路の地割れも見受けられ、修理もしていないので、タイムスリップをしたかのような雰囲気でした。
(今回の走行ルート)
常磐富岡ICを降り、国道6号をもう少しだけ北上してみました。
朝早い時間だったのですが、ほとんどの車が北側の立ち入り禁止区間を目指して進む車ばかりで、工事業者の車だったり、バスで向かう人だったりと、何とも不思議な雰囲気でした。
(ファミリーマートの跡地)
立ち入り禁止区域の検問手前にあるファミリーマートは、閉店しておりました。
この回りにもいくつかの集落があるのですが、やはり同じように人が住んでいる気配もありません。
(立ち入り禁止区域の検問)
ファミリーマートを過ぎると、すぐに検問でした。
許可証のある方は通行が出来ますが、自分はここで引き返しました。
立ち入り禁止区域外側でも、震災後人が近づく雰囲気も少なく…。
(立ち入り禁止区域外側の雰囲気)
倒れた看板もそのままでした。
あまりウロウロしていても、不謹慎なのかな?とも思いましたので、ここから国道6号をまっすぐいわき市まで南下して戻ります。
(国道6号の修復工事)
走っていると、道路の応急処置をしてあるのが分かります。
しかし、本当に応急処理なので、所どころ波打った感が分かるんですよね。
国道6号のこちらの交差点も方側が崩れてしまい、相互通行で道路の補修工事中でした。
(営業しているファミマ)
地図2番くらいの所ですが、南下すると営業しているコンビニを発見しました。
ファミリーマートとセブンイレブンの2店、さらに少し離れてデイリーヤマザキも営業をしていました。
しかし、節電対策にて店内のエアコンも入っていなく、24時間営業ではありませんでした。
(生活道路の補修工事)
もうすぐで1年半経過しようとしているのに、まだまだ生活道路も復旧工事が実施されています。
本当にあちこちで工事が実施されているので、工事業者の人が多いのも事実です。
(津波の被害)
さらに地図3番の所まで南下すると、標高もさらに低くなるので、津波の被害を確認することが出来ました。
土壁の倉庫だったと思いますが、壊れています。
(津波の被害)
こちらは家の基礎だけが残されています。
比較的新しい家は残ったのか、もう新しいお家を建てられたのか、道路から見ただけでは分かりませんが、古い家と言う物が全然見えない地区でした。
(津波の被害2)
こちらは海岸に住む住宅地と言う感じですかね。
全て所どころ宅地になっていたけど、今回の津波で流され新しいお家に替わっている所もありました。
手前は基礎だけ残っています。
さらに進むと…。
(がれき)
津波で流されたがれきが大量に山積みされていました。
地図3番まで戻っていくと、津波の被害を感じる雰囲気だったのですが、立ち入り禁止区域になっている1番まで行くと、本当に住んでいる家などが残っているけど、誰も生活をしていない雰囲気になっていて、何とも凄い地域になってしまったな。と言う感じでした。
自分はいわき市にて用事があったので、当日記をいつも見て頂いている方にも、少しでも、現在の福島の原子力発電所地域付近の写真を見て、何か感じる物を、多くの方と共有して頂けたらなと思い、見に行ってみました。
早く着きすぎてしまいましたので、約束の時間まで福島原発方面を目指し、双葉郡からいわき市へ南下してみました。
(常磐道の通行止め区間)
今回常磐道を走りいわき中央で降りる予定だったのですが、時間があるので通行止め区間の常磐富岡ICまで走ってみました。
常磐富岡ICに行くと、ここから先は立ち入り禁止区域に該当しますので、高速道路も通行止めです。
(常磐富岡IC)
ここから先は道路の地割れも見受けられ、修理もしていないので、タイムスリップをしたかのような雰囲気でした。
(今回の走行ルート)
常磐富岡ICを降り、国道6号をもう少しだけ北上してみました。
朝早い時間だったのですが、ほとんどの車が北側の立ち入り禁止区間を目指して進む車ばかりで、工事業者の車だったり、バスで向かう人だったりと、何とも不思議な雰囲気でした。
(ファミリーマートの跡地)
立ち入り禁止区域の検問手前にあるファミリーマートは、閉店しておりました。
この回りにもいくつかの集落があるのですが、やはり同じように人が住んでいる気配もありません。
(立ち入り禁止区域の検問)
ファミリーマートを過ぎると、すぐに検問でした。
許可証のある方は通行が出来ますが、自分はここで引き返しました。
立ち入り禁止区域外側でも、震災後人が近づく雰囲気も少なく…。
(立ち入り禁止区域外側の雰囲気)
倒れた看板もそのままでした。
あまりウロウロしていても、不謹慎なのかな?とも思いましたので、ここから国道6号をまっすぐいわき市まで南下して戻ります。
(国道6号の修復工事)
走っていると、道路の応急処置をしてあるのが分かります。
しかし、本当に応急処理なので、所どころ波打った感が分かるんですよね。
国道6号のこちらの交差点も方側が崩れてしまい、相互通行で道路の補修工事中でした。
(営業しているファミマ)
地図2番くらいの所ですが、南下すると営業しているコンビニを発見しました。
ファミリーマートとセブンイレブンの2店、さらに少し離れてデイリーヤマザキも営業をしていました。
しかし、節電対策にて店内のエアコンも入っていなく、24時間営業ではありませんでした。
(生活道路の補修工事)
もうすぐで1年半経過しようとしているのに、まだまだ生活道路も復旧工事が実施されています。
本当にあちこちで工事が実施されているので、工事業者の人が多いのも事実です。
(津波の被害)
さらに地図3番の所まで南下すると、標高もさらに低くなるので、津波の被害を確認することが出来ました。
土壁の倉庫だったと思いますが、壊れています。
(津波の被害)
こちらは家の基礎だけが残されています。
比較的新しい家は残ったのか、もう新しいお家を建てられたのか、道路から見ただけでは分かりませんが、古い家と言う物が全然見えない地区でした。
(津波の被害2)
こちらは海岸に住む住宅地と言う感じですかね。
全て所どころ宅地になっていたけど、今回の津波で流され新しいお家に替わっている所もありました。
手前は基礎だけ残っています。
さらに進むと…。
(がれき)
津波で流されたがれきが大量に山積みされていました。
地図3番まで戻っていくと、津波の被害を感じる雰囲気だったのですが、立ち入り禁止区域になっている1番まで行くと、本当に住んでいる家などが残っているけど、誰も生活をしていない雰囲気になっていて、何とも凄い地域になってしまったな。と言う感じでした。
自分はいわき市にて用事があったので、当日記をいつも見て頂いている方にも、少しでも、現在の福島の原子力発電所地域付近の写真を見て、何か感じる物を、多くの方と共有して頂けたらなと思い、見に行ってみました。
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また、全体のお問い合わせや、岐阜県にてお店のオープン情報などもお気軽に教えてください。(自薦他薦問わず)
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