2024年10月26日掲載
2019年02月23日 (土) 12時00分 発行 第9192号
近い将来レジはなくなるのか?!松屋でコード決済で朝ごはん食べてきました
アーカイブ 過去の情報ですご注意ください最終編集:2019年02月24日 22:26
筆者:かぴばら
なにかと世間を賑わいましたコード決済!昨年末はPAYPAYのコード決済で20%OFF還元を実施し、また第2段が開催しておりますよね。
2月19日から、牛丼でもおなじみの松屋さんが、各種コード決済に対応したと言うので、実際に自動券売機のコード決済を試してみたく、食べに行ってきました。
(松屋)
朝の松屋さんに到着です。
通称ワンオペと言う状態だったみたいですけど、切り盛りできるペースでお客様が来店されており、常時2~3名が店内で食事をしている雰囲気でした。
そんな中、私も入店です。
(松屋のQRコード決済)
松屋さんの券売機には、もともとネットで簡単QRコードで注文ができる仕組みがあって、券売機に読み取り機(カメラ)が搭載されております。
券売機でメニューを選択し、支払いの所で、QRコード決済をタップします。
カメラの前にスマートフォンのコード決済の、コードを表示せてくださいと案内が出ますので、今回はPAYPAYの支払い用のコードを表示させ、読み取った所、数秒で支払いが完了しました。
(支払い完了)
PAYPAYの画面にも、20%還元で98円返ってくるみたいです。
(松屋のネギたっぷりネギ塩豚肩ロース丼)
朝から…。
ネギたっぷりネギ塩豚肩ロース丼を食べて、無事に1日の活力にさせていただきました。
実際問題、10年前電子マネーが登場した当時も…。
私だったら・・。
EDYの読み取り機を手に隠し、満員電車の中で、吸い取っちゃうわみたいな、コメントがあったりしましたけど…。
実際問題、EDYの読み取り機にも、ヒモ付されていて、どこでお金を支払ったかみんなログが残るんですよね。
PAYPAYの場合も、SUICAの方が早いじゃん!ってなるのも当然な意見でもあります。
現在各社がコード決済の手数料を、0円で躍起になって増やしているのは、投資の面もあります。
でも、単なる電子マネーとして使いたいと言う意味では無い為ですね。
その次のステップがあるからです。
それには各社の会員情報をうまく使った、ポイントサービスの拡張もあったりします。
でも、もっとすごいのは人手不足の解消になるかもしれない点です。
あくまでも私の考察と意見であります。
海外の飲食店の一部では…。
テーブルに座るとメニュー表にQRコードが表示されているそうです。
そのQRコードを手持ちのスマートフォンで読み取り、日本で言うPAYPAYなどで支払うと、そのままスタッフさんが出来上がった美味しいカフェメニューを持ってきてくれるとか。
このお店のケースの場合、入店時の接客、食べ終わったお客さんの会計の人員をカットすることに成功。
しかも、レジが無い為、余分な設備も不要。
また別の海外の店舗では…。
机にメニュー表がなく、QRコードがあるそうです。
QRコードで読み取ると、メニュー表が出てきます。
そのままオンラインショッピングみたいに、注文して、カード決済やコード決済で支払うお店もあるみたいですよ。
まさに実店舗がオンラインショッピングの良い面を取り入れ始めているのですね。
人手不足に、新たな大きな機械を導入しなくても、お客さんのスマートフォンを使う手段が、コード決済には隠れているのです。
これが飲食店ではなく、物販では応用できないか?!って言う点では、まだまだ乗り越える壁があります。
でも…。
例えば入店時、電車の改札口みたいに、会員証を提示して入店するシステムにします。
お客さんのスマートフォンで、バーコードを読み取り、そのままお客さんのスマートフォンをレジにすることができたら…。
もうレジは不要な店舗どころか、まさに無人店舗ができちゃいます。
入店時に会員証を提示することで、万引き対策にもなりますよ。
と言う事をコード決済=お客さんのスマートフォンを使うと言う仕組みが、どうも広がるのかな?と、ものすごい妄想を掻き立てているこの頃だったのでした。
(しかし、世間はそんなに甘くはない。そんな仕組みに移行するには、段取りが必要なのですよね。)
2月19日から、牛丼でもおなじみの松屋さんが、各種コード決済に対応したと言うので、実際に自動券売機のコード決済を試してみたく、食べに行ってきました。
目次
松屋さんは人気の定食
(松屋)
朝の松屋さんに到着です。
通称ワンオペと言う状態だったみたいですけど、切り盛りできるペースでお客様が来店されており、常時2~3名が店内で食事をしている雰囲気でした。
そんな中、私も入店です。
松屋の券売機には読み取り機(カメラ)が搭載されていた
(松屋のQRコード決済)
松屋さんの券売機には、もともとネットで簡単QRコードで注文ができる仕組みがあって、券売機に読み取り機(カメラ)が搭載されております。
券売機でメニューを選択し、支払いの所で、QRコード決済をタップします。
カメラの前にスマートフォンのコード決済の、コードを表示せてくださいと案内が出ますので、今回はPAYPAYの支払い用のコードを表示させ、読み取った所、数秒で支払いが完了しました。
(支払い完了)
PAYPAYの画面にも、20%還元で98円返ってくるみたいです。
実際に思うこれからの人手不足解消?!
(松屋のネギたっぷりネギ塩豚肩ロース丼)
朝から…。
ネギたっぷりネギ塩豚肩ロース丼を食べて、無事に1日の活力にさせていただきました。
実際問題、10年前電子マネーが登場した当時も…。
私だったら・・。
EDYの読み取り機を手に隠し、満員電車の中で、吸い取っちゃうわみたいな、コメントがあったりしましたけど…。
実際問題、EDYの読み取り機にも、ヒモ付されていて、どこでお金を支払ったかみんなログが残るんですよね。
PAYPAYの場合も、SUICAの方が早いじゃん!ってなるのも当然な意見でもあります。
コード決済は人手不足・設備投資抑制に役立つツール
現在各社がコード決済の手数料を、0円で躍起になって増やしているのは、投資の面もあります。
でも、単なる電子マネーとして使いたいと言う意味では無い為ですね。
その次のステップがあるからです。
それには各社の会員情報をうまく使った、ポイントサービスの拡張もあったりします。
でも、もっとすごいのは人手不足の解消になるかもしれない点です。
あくまでも私の考察と意見であります。
海外の飲食店の一部では…。
テーブルに座るとメニュー表にQRコードが表示されているそうです。
そのQRコードを手持ちのスマートフォンで読み取り、日本で言うPAYPAYなどで支払うと、そのままスタッフさんが出来上がった美味しいカフェメニューを持ってきてくれるとか。
このお店のケースの場合、入店時の接客、食べ終わったお客さんの会計の人員をカットすることに成功。
しかも、レジが無い為、余分な設備も不要。
また別の海外の店舗では…。
机にメニュー表がなく、QRコードがあるそうです。
QRコードで読み取ると、メニュー表が出てきます。
そのままオンラインショッピングみたいに、注文して、カード決済やコード決済で支払うお店もあるみたいですよ。
まさに実店舗がオンラインショッピングの良い面を取り入れ始めているのですね。
人手不足に、新たな大きな機械を導入しなくても、お客さんのスマートフォンを使う手段が、コード決済には隠れているのです。
物販では無理なのか?
これが飲食店ではなく、物販では応用できないか?!って言う点では、まだまだ乗り越える壁があります。
でも…。
例えば入店時、電車の改札口みたいに、会員証を提示して入店するシステムにします。
お客さんのスマートフォンで、バーコードを読み取り、そのままお客さんのスマートフォンをレジにすることができたら…。
もうレジは不要な店舗どころか、まさに無人店舗ができちゃいます。
入店時に会員証を提示することで、万引き対策にもなりますよ。
と言う事をコード決済=お客さんのスマートフォンを使うと言う仕組みが、どうも広がるのかな?と、ものすごい妄想を掻き立てているこの頃だったのでした。
(しかし、世間はそんなに甘くはない。そんな仕組みに移行するには、段取りが必要なのですよね。)
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