2024年4月1日掲載
2021年09月28日 (火) 07時00分 発行 第10158号
北陸新幹線の越前たけふ駅から敦賀駅までの区間を下道で見てみました
アーカイブ 過去の情報ですご注意ください最終編集:2021年09月28日 07:10
筆者:かぴばら
2023年度末金沢~敦賀駅間開業に向け大詰めの工事を迎えている北陸新幹線につきまして、先日既存の駅と接続しない駅として北陸新幹線の越前たけふ駅の様子を見に行ってきました。
今回は越前たけふ駅から敦賀駅までの区間で、下道から見えるポイントを確認してみました。今回ルートを確認する為に、JRTT 鉄道・運輸機構さんのホームページの情報をソース元として見ています。
(北陸新幹線の越前たけふ駅から敦賀駅の地図)
まずは地図で、越前たけふ駅から敦賀駅までのルートを確認してみましょう。
実はこの区間越前たけふ駅から、敦賀駅近くに小さいトンネルはあるのですが、ほとんどが、昨年の7月10日に貫通した新北陸トンネルがほとんどを締めています。
敦賀市と越前市の間にある「南越前町」の区間は、国道8号も、北陸自動車道も本当に急なポイントを通っておりましてね。
新幹線も大変だったのでしょうね。
ということで、本当は逆順に回っていますが、↑の地図の1番から順番に南下していきます。
(越前市の周辺)
越前たけふ駅を南下してすぐのところですね。
ここからは本当にトンネル工事のおかげでほぼ直線に近いかたちで、新幹線の線路が建設されています。
1番のポイントを南下するとすぐに小さいトンネルを抜けます。
(南越前町周辺)
すぐにトンネルは抜けるのですが、こちらですね。
北陸自動車道を走っていると、ちょっと右下に見下ろす感じで、新幹線の線路が見えるのですよ。
この風景に近い物ですね。
(南越前町周辺)
ここの一直線がすごく気になっていてですね。
圧巻の土木工事だと思うのですが、こちらですよ…。
(のり面)
この立派なのり面工事。
先日発生した台湾での列車事故を見てですね。
一番に思ったのが、実はここだったりします。
新幹線の線路に、大きな石が転がってきただけでも一大事ですもんね。
のり面工事が凄い事になっています。
実はこのポイント近づけるのですよ。
(北陸自動車道ののり面)
実際に目の前まで行くと、緩やかな傾斜になっているのがわかりますね。
でも、↑のところから、落ちてきたら怖い怖い。
ちなみにこのトンネルもあっと言う間に終わる小さいトンネルなのです。
(新北陸トンネルへ)
先程ののり面を過ぎてトンネルを抜けると、いざ!超絶長い新北陸トンネルへ入るのですが、その区間数百mくらい地上に出ます。
その区間が↑。
実際は↑の通りカバーを掛けられてしまうみたいですね。
これは騒音対策もあるのかもしれません。
近くには民家があり、ものすごい速度で新幹線が出入りすると、音もすごそうです。
陸上鉄道トンネルとしても国内6番目の長さにもなる、新北陸トンネルは、全長19・76キロで、北陸新幹線の中では2番目の長さだそうです。
そんな2番目に長い暗闇の真上ではですね。
(旧北陸本線大桐駅跡)
こちらですね。
旧北陸本線の大桐駅跡地があります。
現在は別のルートを走っています。
(展示)
こういう展示も残っていてですね。
当時の蒸気機関車が走っていた名残が残っています。
ここからが一気に険しいポイントになり北陸自動車道は、上下が分離していますし、国道8号・476号・365号とあるけれど、476号・365号は雪の日怖いし…。
ということで、無事に抜けるとこんな感じです。
(敦賀市のポイント)
ごめんなさい。
ものすごい雨にやられてしまい、ずぶ濡れになる焦りから、ピントまで合わせらませんでした。
ちょうど敦賀市の北陸自動車道の分岐のところですね。
(敦賀駅)
こちらが新しくなった敦賀駅です。
本当はこちらで休憩して、立ち食いそばのお店で、朝ごはんの予定だったのですが、ずぶ濡れになるのが嫌でね。
外だけの風景です。
北陸新幹線は今回の延伸にて、敦賀駅まで伸びます。
敦賀と東京が一気に近くなりますね。
この先のルートは、先日決まったばかりで、小浜市を通り、京都府を南北にぶった切り、新大阪へ向かうルート。
(敦賀駅から南側の新幹線の高架)
でも、敦賀駅から南側に線路が伸びているのです。
(車両基地周辺の地図)
車両基地はこちらですね。
大きな矢印のポイントにあって、線路は敦賀駅を出て、東へ進路を軽く変えた後の展開なのですね。
このまま敦賀市を西へ向かうのは、北陸本線のループのところや舞鶴若狭自動車道の東側を通らないと行けなく。
303号のようなルートで行くのか、気になるところでもあります。
(ヨーロッパ軒のソースカツ丼セット)
でも、ある種ものすごいソースカツ丼ブームがやってきたら。
関東の人が、新幹線に乗って、やってくるわけですよ。
皆日帰りで、ソースカツ丼を食べて、帰れる時代がもうすぐ。
よりスマートな日本にしていく為には、こういう高速列車というのは、やっぱり大切でもあります。
日帰りで東京へ行って帰ってこられる地域が増えていくことで、日本のスマート化がドンドン推し進められるのは、すごい時代でもあります。
鉄が大好きな方には、物足りない情報だと思いますが、下道から確認してみました。
地図:→敦賀駅の地図 (GoogleMAPS)
経度緯度:
世界測地系 北緯:35.38.40.3 東経:136.04.35.2
日本測地系(カーナビ) 北緯:35.38.28.9 東経:136.04.45.7
マップコード:192 789 855*34
今回は越前たけふ駅から敦賀駅までの区間で、下道から見えるポイントを確認してみました。今回ルートを確認する為に、JRTT 鉄道・運輸機構さんのホームページの情報をソース元として見ています。
目次
北陸新幹線の越前たけふ駅から敦賀駅間
(北陸新幹線の越前たけふ駅から敦賀駅の地図)
まずは地図で、越前たけふ駅から敦賀駅までのルートを確認してみましょう。
実はこの区間越前たけふ駅から、敦賀駅近くに小さいトンネルはあるのですが、ほとんどが、昨年の7月10日に貫通した新北陸トンネルがほとんどを締めています。
敦賀市と越前市の間にある「南越前町」の区間は、国道8号も、北陸自動車道も本当に急なポイントを通っておりましてね。
新幹線も大変だったのでしょうね。
ということで、本当は逆順に回っていますが、↑の地図の1番から順番に南下していきます。
1番のポイント
(越前市の周辺)
越前たけふ駅を南下してすぐのところですね。
ここからは本当にトンネル工事のおかげでほぼ直線に近いかたちで、新幹線の線路が建設されています。
2番のポイント
1番のポイントを南下するとすぐに小さいトンネルを抜けます。
(南越前町周辺)
すぐにトンネルは抜けるのですが、こちらですね。
北陸自動車道を走っていると、ちょっと右下に見下ろす感じで、新幹線の線路が見えるのですよ。
この風景に近い物ですね。
(南越前町周辺)
ここの一直線がすごく気になっていてですね。
圧巻の土木工事だと思うのですが、こちらですよ…。
(のり面)
この立派なのり面工事。
先日発生した台湾での列車事故を見てですね。
一番に思ったのが、実はここだったりします。
新幹線の線路に、大きな石が転がってきただけでも一大事ですもんね。
のり面工事が凄い事になっています。
実はこのポイント近づけるのですよ。
(北陸自動車道ののり面)
実際に目の前まで行くと、緩やかな傾斜になっているのがわかりますね。
でも、↑のところから、落ちてきたら怖い怖い。
ちなみにこのトンネルもあっと言う間に終わる小さいトンネルなのです。
(新北陸トンネルへ)
先程ののり面を過ぎてトンネルを抜けると、いざ!超絶長い新北陸トンネルへ入るのですが、その区間数百mくらい地上に出ます。
その区間が↑。
実際は↑の通りカバーを掛けられてしまうみたいですね。
これは騒音対策もあるのかもしれません。
近くには民家があり、ものすごい速度で新幹線が出入りすると、音もすごそうです。
3番の新北陸トンネルの真上へ
陸上鉄道トンネルとしても国内6番目の長さにもなる、新北陸トンネルは、全長19・76キロで、北陸新幹線の中では2番目の長さだそうです。
そんな2番目に長い暗闇の真上ではですね。
(旧北陸本線大桐駅跡)
こちらですね。
旧北陸本線の大桐駅跡地があります。
現在は別のルートを走っています。
(展示)
こういう展示も残っていてですね。
当時の蒸気機関車が走っていた名残が残っています。
ここからが一気に険しいポイントになり北陸自動車道は、上下が分離していますし、国道8号・476号・365号とあるけれど、476号・365号は雪の日怖いし…。
ということで、無事に抜けるとこんな感じです。
4番のポイント
(敦賀市のポイント)
ごめんなさい。
ものすごい雨にやられてしまい、ずぶ濡れになる焦りから、ピントまで合わせらませんでした。
ちょうど敦賀市の北陸自動車道の分岐のところですね。
5番のポイント
(敦賀駅)
こちらが新しくなった敦賀駅です。
本当はこちらで休憩して、立ち食いそばのお店で、朝ごはんの予定だったのですが、ずぶ濡れになるのが嫌でね。
外だけの風景です。
北陸新幹線は今回の延伸にて、敦賀駅まで伸びます。
敦賀と東京が一気に近くなりますね。
この先のルートは、先日決まったばかりで、小浜市を通り、京都府を南北にぶった切り、新大阪へ向かうルート。
(敦賀駅から南側の新幹線の高架)
でも、敦賀駅から南側に線路が伸びているのです。
北陸新幹線敦賀車両基地
(車両基地周辺の地図)
車両基地はこちらですね。
大きな矢印のポイントにあって、線路は敦賀駅を出て、東へ進路を軽く変えた後の展開なのですね。
このまま敦賀市を西へ向かうのは、北陸本線のループのところや舞鶴若狭自動車道の東側を通らないと行けなく。
303号のようなルートで行くのか、気になるところでもあります。
(ヨーロッパ軒のソースカツ丼セット)
でも、ある種ものすごいソースカツ丼ブームがやってきたら。
関東の人が、新幹線に乗って、やってくるわけですよ。
皆日帰りで、ソースカツ丼を食べて、帰れる時代がもうすぐ。
よりスマートな日本にしていく為には、こういう高速列車というのは、やっぱり大切でもあります。
日帰りで東京へ行って帰ってこられる地域が増えていくことで、日本のスマート化がドンドン推し進められるのは、すごい時代でもあります。
鉄が大好きな方には、物足りない情報だと思いますが、下道から確認してみました。
敦賀駅
住所: 福井県敦賀市木ノ芽町地図:→敦賀駅の地図 (GoogleMAPS)
経度緯度:
世界測地系 北緯:35.38.40.3 東経:136.04.35.2
日本測地系(カーナビ) 北緯:35.38.28.9 東経:136.04.45.7
マップコード:192 789 855*34
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また、全体のお問い合わせや、岐阜県にてお店のオープン情報などもお気軽に教えてください。(自薦他薦問わず)
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