2024年8月21日掲載
2022年10月10日 (月) 07時00分 発行 第10535号
リニア中央新幹線の中部総合車両基地予定地では工事が始まりました
記録最終編集:2022年10月10日 07:05
筆者:かぴばら
品川駅と名古屋駅を結ぶリニア中央新幹線の開通に向けて、各地では工事が始まっている所や、いろいろな政治などを巻き込んだ状態が続いていますが、岐阜県中津川市では、駅の工事につづいて、中部総合車両基地の工事も始まっています。
前から見に行ってみたこともあり、中部総合車両基地の近くを通ってみました。
(美乃坂本駅)
JR中央本線の美乃坂本駅が岐阜県駅の1つの目印でもあります。
(岐阜県駅)
岐阜県駅もかなり大型な工事が始まっており、建物等線路が出来てくると、このあたりの景色は一変するのでしょうね。
(中部総合車両基地予定地の地図)
地図で見るとこちらですね。
美乃坂本駅があり、それをはるかに超える長いホームを持つ、岐阜県駅が建設されます。
そこから回送線と言う中部総合車両基地へ繋がり線路ができる計画です。
岐阜県駅のホームのうえにも、回送線が通る線路ができるみたいで、岐阜県駅のホームから見渡しが良くなるのかわかりませんが、立派で大きな駅が出来ます。
そして、Aと書かれた所…。
車両基地よりは南西、岐阜県駅よりは東に近い所にできるのが、中部総合車両基地変電所。
リニアに電気を送る工事の為、ちょうど南北に流れている送電線の近くにできるみたいですね。
(変電所)
ちなみに労災の期間は令和6年12月ということで、2024年12月ごろに、また中部電力さんの白い建物もできるみたいです。
(中部総合車両基地予定地)
そして、さらに東へ進むと、中部総合車両基地予定地があります。
こちらはかなり広大。
電車の車両基地でも大きめなのに、新幹線の車両基地はさらに大きく。
今回はリニア中央新幹線と言うことで、新幹線なみの車両基地気になるのでしょうかね?
回送線が分岐した所から、面積は65ヘクタールということで、650,000平メートル、最近の広めのスーパーマーケットだと250店舗分くらい。
全長2.2kmくらいの長方形の土地になるそうです。
(工事中)
絶賛造成工事ですね。
正式には、先行盛り土と言うそうです。
全体的に左側手前は盛り土する所。その反対側は切土する所という感じです。
(工事中)
写真の位置関係から、施設としては、この向きから見ると、車両基地の正面を見る形になるそうです。
手前から
1.保守基地
2.事務所
3.検査庫
4.工場
左側は枝分かれたしたたくさんの線路が、左右に並び、右奥に工場となるそうです。
岐阜県駅は、新車両の搬入や組み立て・オーバーホールまで行うオールマイティーな工場になります。
そのため、かなりのエンジニアの人が中津川市で働く事になりそうですね。
(工事の案内)
と言うことで、こちらも令和7年 2025年9月30日を目処に大きな工事が終わりそうな計画です。
実際は建物までできるのかは、その時のリニア中央新幹線のいろいろな問題がどうなるか次第ですよね…。
と言うことで、リニア中央新幹線の大きな基地になる中部総合車両基地予定地を見に行ってきました。
中部総合車両基地ができると、さらに奥側に、リニアが見える公園の整備も始まるそうです。
そういう公園はまた楽しみでもありますね。
地図:→中部総合車両基地予定地の地図 (GoogleMAPS)
経度緯度:
世界測地系 北緯:35.28.57.2 東経:137.28.02.5
日本測地系(カーナビ) 北緯:35.28.45.6 東経:137.28.13.3
マップコード:178 221 463*84
前から見に行ってみたこともあり、中部総合車両基地の近くを通ってみました。
目次
岐阜県駅周辺から
(美乃坂本駅)
JR中央本線の美乃坂本駅が岐阜県駅の1つの目印でもあります。
(岐阜県駅)
岐阜県駅もかなり大型な工事が始まっており、建物等線路が出来てくると、このあたりの景色は一変するのでしょうね。
中部総合車両基地予定地の確認
(中部総合車両基地予定地の地図)
地図で見るとこちらですね。
美乃坂本駅があり、それをはるかに超える長いホームを持つ、岐阜県駅が建設されます。
そこから回送線と言う中部総合車両基地へ繋がり線路ができる計画です。
岐阜県駅のホームのうえにも、回送線が通る線路ができるみたいで、岐阜県駅のホームから見渡しが良くなるのかわかりませんが、立派で大きな駅が出来ます。
そして、Aと書かれた所…。
中部総合車両基地変電所
車両基地よりは南西、岐阜県駅よりは東に近い所にできるのが、中部総合車両基地変電所。
リニアに電気を送る工事の為、ちょうど南北に流れている送電線の近くにできるみたいですね。
(変電所)
ちなみに労災の期間は令和6年12月ということで、2024年12月ごろに、また中部電力さんの白い建物もできるみたいです。
中部総合車両基地予定地
(中部総合車両基地予定地)
そして、さらに東へ進むと、中部総合車両基地予定地があります。
こちらはかなり広大。
電車の車両基地でも大きめなのに、新幹線の車両基地はさらに大きく。
今回はリニア中央新幹線と言うことで、新幹線なみの車両基地気になるのでしょうかね?
回送線が分岐した所から、面積は65ヘクタールということで、650,000平メートル、最近の広めのスーパーマーケットだと250店舗分くらい。
全長2.2kmくらいの長方形の土地になるそうです。
現在の様子
(工事中)
絶賛造成工事ですね。
正式には、先行盛り土と言うそうです。
全体的に左側手前は盛り土する所。その反対側は切土する所という感じです。
(工事中)
写真の位置関係から、施設としては、この向きから見ると、車両基地の正面を見る形になるそうです。
手前から
1.保守基地
2.事務所
3.検査庫
4.工場
左側は枝分かれたしたたくさんの線路が、左右に並び、右奥に工場となるそうです。
岐阜県駅は、新車両の搬入や組み立て・オーバーホールまで行うオールマイティーな工場になります。
そのため、かなりのエンジニアの人が中津川市で働く事になりそうですね。
(工事の案内)
と言うことで、こちらも令和7年 2025年9月30日を目処に大きな工事が終わりそうな計画です。
実際は建物までできるのかは、その時のリニア中央新幹線のいろいろな問題がどうなるか次第ですよね…。
と言うことで、リニア中央新幹線の大きな基地になる中部総合車両基地予定地を見に行ってきました。
中部総合車両基地ができると、さらに奥側に、リニアが見える公園の整備も始まるそうです。
そういう公園はまた楽しみでもありますね。
中部総合車両基地予定地
住所: 岐阜県中津川市千旦林地図:→中部総合車両基地予定地の地図 (GoogleMAPS)
経度緯度:
世界測地系 北緯:35.28.57.2 東経:137.28.02.5
日本測地系(カーナビ) 北緯:35.28.45.6 東経:137.28.13.3
マップコード:178 221 463*84
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