2024年11月22日掲載
発行 第11390号
今ではあまり耳にしなくなった「問屋」という業態。これは、商品を大量に仕入れ、小売店などに卸す専門業者のことを指します。
しかし、このような問屋専門のビジネスモデルは、激化する市場競争や、消費者ニーズの変化と多様化により、次第に姿を消していきました。
今回、そんな問屋専門だった企業が小売を始め、さらに同業の大黒天物産の傘下に入った長野県の西源の本店の様子を確認してみました。
しかし、このような問屋専門のビジネスモデルは、激化する市場競争や、消費者ニーズの変化と多様化により、次第に姿を消していきました。
今回、そんな問屋専門だった企業が小売を始め、さらに同業の大黒天物産の傘下に入った長野県の西源の本店の様子を確認してみました。
現在の西源本店の様子

(西源本部)
会社としては大黒天の傘下に入ったことで、すべての西源がラ・ムーに変わってしまいましたが、長野県だけではなく、新潟県にも西源が運営するラ・ムーが増え、会社の規模は大きくなっています。
本部には配送センターや事務所などが並び、その横に西源の本店がありました。
現在はこのような形になっています。
ラ・ムー流通団地店の様子

(ラ・ムー流通団地店の様子)
こちらですね。
最初に見たとき、「え?これは何?」と思ってしまったのですが、よく見てください。

(ラ・ムー流通団地店)
店舗の入口部分が妙に高いですね。
売り場は左手に広がっています。
大黒天物産の傘下に入る前の西源の売り場も特徴的で、生鮮食品ゾーンと日配食品ゾーンが、建物で分かれている感じでした。
奥に進むと生鮮食品が一周して購入でき、レジ前には誘惑のお菓子ゾーンがあるという流れでした。
大きなラ・ムーの文字?

(ラ・ムー流通団地店)
やっぱり子会社とはいえ、西源としては、本部のある店舗です。
ラ・ムーの第2の本部ともいえる規模の大きい店舗となっています。

駐車場もしっかりできています

(ラ・ムー流通団地店の駐車場)
駐車場もしっかり確保されています。
筆者が住んでいる岐阜県から見た印象ですが、長野市や松本市周辺のエリアは非常に人口の多いところですが、高速道路以外に結ぶ大きなバイパスが少ない印象があります。
そのため、地元の人々は一方通行になっている堤防道路をよく利用しており、さらに大きな川が流れているので、堤防道路は便利な移動手段となっています。
そんなラ・ムー流通団地店は「11月下旬頃、新しい店舗での開店を予定しております。」とのことです。
第2の本部ともいえるお店は、目立つ大きな看板が目印になっています。
11月下旬まであと一歩ですね。
ラ・ムー流通団地店
住所: 長野県松本市小屋南二丁目9番25号
地図:→ラ・ムー流通団地店の地図 (GoogleMAPS)
経度緯度:
世界測地系 北緯:36.10.48.7 東経:137.56.57.8
日本測地系(カーナビ) 北緯:36.10.37.4 東経:137.57.08.9
この記事が役に立ったら、シェアやいいねをお願いします!

参考になったサイト
- ラ・ムー流通団地店 店舗建替えからの開店日についてのお知らせ (リンク無効)
この記事についてフィードバッグ
「ラ・ムー流通団地店は11月下旬ごろオープン予定!もうすぐ完成するラ・ムー第2の本店」の記事につきまして、ご意見・フィードバックなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
また、全体のお問い合わせや、岐阜県にてお店のオープン情報などもお気軽に教えてください。(自薦他薦問わず)
また、全体のお問い合わせや、岐阜県にてお店のオープン情報などもお気軽に教えてください。(自薦他薦問わず)

今読まれている記事
05月16日 07:00
05月15日 17:00
05月13日 17:00
05月14日 07:00
04月07日 17:00
09月29日 07:00
04月05日 07:00
03月22日 07:00
05月13日 07:00
このページは何?
コラム更新日記とは、地元住みのライターがお届けする、地元のワクワク共有サイトです。
岐阜を中心とした中部のスーパーマーケットや商業施設の最新情報や店舗レポートなど、地域の商業動向を詳しく紹介しています。
毎日記事を更新していますので、ぜひブックマークしてお楽しみください!
このレポートは、筆者が現地で調査した結果を基に作成されています。
一次取材/撮影:かぴばら
岐阜を中心とした中部のスーパーマーケットや商業施設の最新情報や店舗レポートなど、地域の商業動向を詳しく紹介しています。
毎日記事を更新していますので、ぜひブックマークしてお楽しみください!
このレポートは、筆者が現地で調査した結果を基に作成されています。
一次取材/撮影:かぴばら
重要なことは下記リンクをご覧ください: