2024年6月30日掲載
2012年05月04日 (金) 14時00分 発行 第5371号
試飲もあります♪キリンビール名古屋工場の工場見学行ってきました
筆者:かぴばら
日本のビール企業としても、トップレベルの地位を持つ企業として有名な、キリンビールさんの工場見学に行ってきました。
岐阜県の西濃地方に住む者にとって、キリンビール名古屋工場は、いつもJR東海道本線を使い名古屋に行くとき、必ずと言っていいほど目に入る工場で小さい頃から場所と存在は知っていました。
(キリンビール名古屋工場)
自分が大人になり、ビールを飲むようになると、やっぱりキリンビールって美味しいビールメーカーの1つですよね…。
今回はどのようなきっかけか分からないのですが、自分自身が工場見学マイブームということもあり、キリンビール名古屋工場に見学に行ってきました。
(名古屋工場の地図)
名古屋工場はこちらJR東海道本線のすぐ横にあります。
(キリンビール名古屋工場)
キリンビール名古屋工場への見学は事前予約が必要です。
さほど混むことは無いようで、自分の希望する日に工場見学が出来るようで、余裕を持ってキリンビール名古屋工場に到着です。
駐車場から見学受付けは、すぐ近くにある守衛さんの建物になっており、時間と名前を言ってドライバーさんはドライバーバッチを受け取ります。
(キリンビアパーク名古屋)
工場見学の建物&レストランが入ったキリンビアパーク名古屋が、工場敷地内にあり、時間になれば、集合した皆さんで簡単なツアーに出発します。
今まで少しばかり工場見学をしてきて、キリンビールさんが一番丁寧な対応で、なおかつ工場見学の施設もかなりお金をかけた施設となっておりました。
今回の工場見学に当たり、写真撮影のお断りポイントと言うのがよく確認出来なかったので、こちらで自主的に撮してはだめと思われるポイントは撮影しませんでした。
今年はキリンビール名古屋工場の創業50周年と言うことで、大切な節目の年でもあります。
と言うことで…。
(創業当時のキリンビール名古屋工場)
創業当時名古屋工場は、ご覧の通りの施設です。
敷地面積は変わっていないようですが、現在は大きな貯蔵タンクがどんどんありますし、所々施設が変わっているのが分かります。
見学ツアーの流れは主に…。
1.ビールの作り方
2.ビールの梱包
3.ビールの試飲
と言う流れになっております。
ビールの原料は主に
1)麦芽
2)ホップ
3)水
4)酵母
この4種類によってこだわったビール作りが出来るそうです。
(麦芽やホップ)
麦芽やホップも高品質のものを厳選して作っているそうです。
大きなタンクの中で、製麦→仕込み→発酵(1週間)の工程を経て、ビールができあがります。
出来たビールは工場内にある約114本の貯蔵タンクで1~2ヶ月じっくり低温貯蔵されるそうです。
工場内のタンクは350mlのの缶ビールにすると11億本分、1人が1日1本飲んでも4000年分あるそうです。
夏になるとこの貯蔵タンクが追いつかなくなり、1日1~3本くらいは空になるそうです。
熟成したビールは、かなり濁っているので、ろ過行程へと移ります。
濾過器を通ると、濁ったビールがきれいなビールになっています。
実際熟成行程などは見られませんでしたが、タンクをビアパークから見ることが出来ます。
ビアパークには、各行程をわかりやすくするため、3Dを駆使したカメラのはめ込み合成を使い、CGで説明したり、超特大のスクリーンで缶詰行程をわかりやすく説明したりと、実際に行程を見られない分、ものすごくわかりやすい説明でビール作りに親しみやすくなりました。
最後は缶詰行程なのですが、ビールの缶が巨大な円盤の所をくるくる回り、1周でビール詰め→缶のふたまでの加工を一瞬で行います。
缶詰は1分に1500缶分処理出来る能力があるそうです。
缶が動く様子は窓ガラス越しに実施に見られます。
そのほかにもいろいろな展示物があったのですが、実際にはやっぱり見に行くのがいいですね。
と見学ツアーの目玉となるビールの試飲会場に進みました。
(一番搾りの試飲)
試飲には2種類のビールがあり、キリンビールさんのHit作の一つでもある一番搾りと50周年記念ビールが、最大3杯まで飲むことが出来ます。
まずは一番搾りをおすすめされましたので、一番搾りを頂きました。
できたてのビールは本当に美味しくて、昼間から飲めてかなりうれしい気分にw
(試飲のおつまみ)
おつまみももらえますよ…。
柿の種のようなお菓子ですね。
(塩炒り麦芽)
あとキリンビールへ工場見学に来た方限定の非売品のおつまみももらえました。
塩炒り麦芽と言うそうです。
(塩炒り麦芽)
中身はこのような感じです。
確かにビールを飲みながらでは無いと、普段のお菓子としては食べづらいかも?
でも、ビールにぴったりで美味しいです。
(50周年記念ビール)
2杯目にいきまして、もちろん50周年記念ビールも頂きました。
一番搾りよりコクがあるビールだそうです。
すみません。。。
もう半分できあがっていましてw(。・ω・。) 味の違いが確認出来ませんでした。
最近はノンアルコールビールや第3のビールばかりで、缶ビールって缶の味がついちゃうので、久々の生ビールに本当美味しかったです。
(ソフトドリンク)
ドライバーさんやお子様には、ソフトドリンクがあり、同じように3杯まで飲むことが出来ます。
キリングループのジュースが各種そろっていますよ。
と言うことで制限時間ありのビールの試飲でしたが、なかなか美味しかったです。
試飲も終わり、このまま見学は解散です。
(キリンビアパーク名古屋のお土産コーナー)
お土産コーナーに行くと、先ほど頂いたおつまみやビールにあうおつまみなども販売されています。
さらに↑の写真の商品は、ビールゼリー入りのチョコレートも限定販売だそうです。
ウイスキーボンボンに似たチョコだそうですよ…。
帰りはキリンビールが公式スポンサーになっている、なでしこジャパンに応援メッセージを書いて帰りました。
(応援メッセージの粗品)
応援メッセージ書くと、携帯クリーナーをプレゼントだそうです。
ツアーは試飲を含め1時間50分なのですが、なんだかんだ実際に2時間半近く楽しめるコースとなっておりました。
若者のビール離れって言われる時代ですが、元々若者の○○離れと言う表現がおかしくてですね。
はじめから若者が興味を持っていなく、寄りついても居ないので、「○○離れ」と言う表現を使って、ただ逃げてるだけw
選択の幅が増え、とりあえずみんな○○って言う流れが、ただオワコンなだけ。
ビールが好きな若者もいっぱい居て、やっぱり生の樽ビールは美味しいって事です。
ビールが好きな方は、是非一度工場見学に行ってみるといいかもしれません。
本当に美味しかったw
キリンビールさんありがとうございました。
地図:→キリンビール(株) 名古屋工場の地図 (GoogleMAP 地図アプリ用)
経度緯度:
世界測地系 北緯:35.12.35.3 東経:136.51.11.0
日本測地系(カーナビ) 北緯:35.12.23.6 東経:136.51.21.6
マップコード:4 432 711
来店日時:チェックイン
岐阜県の西濃地方に住む者にとって、キリンビール名古屋工場は、いつもJR東海道本線を使い名古屋に行くとき、必ずと言っていいほど目に入る工場で小さい頃から場所と存在は知っていました。
(キリンビール名古屋工場)
自分が大人になり、ビールを飲むようになると、やっぱりキリンビールって美味しいビールメーカーの1つですよね…。
今回はどのようなきっかけか分からないのですが、自分自身が工場見学マイブームということもあり、キリンビール名古屋工場に見学に行ってきました。
(名古屋工場の地図)
名古屋工場はこちらJR東海道本線のすぐ横にあります。
(キリンビール名古屋工場)
キリンビール名古屋工場への見学は事前予約が必要です。
さほど混むことは無いようで、自分の希望する日に工場見学が出来るようで、余裕を持ってキリンビール名古屋工場に到着です。
駐車場から見学受付けは、すぐ近くにある守衛さんの建物になっており、時間と名前を言ってドライバーさんはドライバーバッチを受け取ります。
(キリンビアパーク名古屋)
工場見学の建物&レストランが入ったキリンビアパーク名古屋が、工場敷地内にあり、時間になれば、集合した皆さんで簡単なツアーに出発します。
今まで少しばかり工場見学をしてきて、キリンビールさんが一番丁寧な対応で、なおかつ工場見学の施設もかなりお金をかけた施設となっておりました。
今回の工場見学に当たり、写真撮影のお断りポイントと言うのがよく確認出来なかったので、こちらで自主的に撮してはだめと思われるポイントは撮影しませんでした。
今年はキリンビール名古屋工場の創業50周年と言うことで、大切な節目の年でもあります。
と言うことで…。
(創業当時のキリンビール名古屋工場)
創業当時名古屋工場は、ご覧の通りの施設です。
敷地面積は変わっていないようですが、現在は大きな貯蔵タンクがどんどんありますし、所々施設が変わっているのが分かります。
見学ツアーの流れは主に…。
1.ビールの作り方
2.ビールの梱包
3.ビールの試飲
と言う流れになっております。
ビールの原料は主に
1)麦芽
2)ホップ
3)水
4)酵母
この4種類によってこだわったビール作りが出来るそうです。
(麦芽やホップ)
麦芽やホップも高品質のものを厳選して作っているそうです。
大きなタンクの中で、製麦→仕込み→発酵(1週間)の工程を経て、ビールができあがります。
出来たビールは工場内にある約114本の貯蔵タンクで1~2ヶ月じっくり低温貯蔵されるそうです。
工場内のタンクは350mlのの缶ビールにすると11億本分、1人が1日1本飲んでも4000年分あるそうです。
夏になるとこの貯蔵タンクが追いつかなくなり、1日1~3本くらいは空になるそうです。
熟成したビールは、かなり濁っているので、ろ過行程へと移ります。
濾過器を通ると、濁ったビールがきれいなビールになっています。
実際熟成行程などは見られませんでしたが、タンクをビアパークから見ることが出来ます。
ビアパークには、各行程をわかりやすくするため、3Dを駆使したカメラのはめ込み合成を使い、CGで説明したり、超特大のスクリーンで缶詰行程をわかりやすく説明したりと、実際に行程を見られない分、ものすごくわかりやすい説明でビール作りに親しみやすくなりました。
最後は缶詰行程なのですが、ビールの缶が巨大な円盤の所をくるくる回り、1周でビール詰め→缶のふたまでの加工を一瞬で行います。
缶詰は1分に1500缶分処理出来る能力があるそうです。
缶が動く様子は窓ガラス越しに実施に見られます。
そのほかにもいろいろな展示物があったのですが、実際にはやっぱり見に行くのがいいですね。
と見学ツアーの目玉となるビールの試飲会場に進みました。
(一番搾りの試飲)
試飲には2種類のビールがあり、キリンビールさんのHit作の一つでもある一番搾りと50周年記念ビールが、最大3杯まで飲むことが出来ます。
まずは一番搾りをおすすめされましたので、一番搾りを頂きました。
できたてのビールは本当に美味しくて、昼間から飲めてかなりうれしい気分にw
(試飲のおつまみ)
おつまみももらえますよ…。
柿の種のようなお菓子ですね。
(塩炒り麦芽)
あとキリンビールへ工場見学に来た方限定の非売品のおつまみももらえました。
塩炒り麦芽と言うそうです。
(塩炒り麦芽)
中身はこのような感じです。
確かにビールを飲みながらでは無いと、普段のお菓子としては食べづらいかも?
でも、ビールにぴったりで美味しいです。
(50周年記念ビール)
2杯目にいきまして、もちろん50周年記念ビールも頂きました。
一番搾りよりコクがあるビールだそうです。
すみません。。。
もう半分できあがっていましてw(。・ω・。) 味の違いが確認出来ませんでした。
最近はノンアルコールビールや第3のビールばかりで、缶ビールって缶の味がついちゃうので、久々の生ビールに本当美味しかったです。
(ソフトドリンク)
ドライバーさんやお子様には、ソフトドリンクがあり、同じように3杯まで飲むことが出来ます。
キリングループのジュースが各種そろっていますよ。
と言うことで制限時間ありのビールの試飲でしたが、なかなか美味しかったです。
試飲も終わり、このまま見学は解散です。
(キリンビアパーク名古屋のお土産コーナー)
お土産コーナーに行くと、先ほど頂いたおつまみやビールにあうおつまみなども販売されています。
さらに↑の写真の商品は、ビールゼリー入りのチョコレートも限定販売だそうです。
ウイスキーボンボンに似たチョコだそうですよ…。
帰りはキリンビールが公式スポンサーになっている、なでしこジャパンに応援メッセージを書いて帰りました。
(応援メッセージの粗品)
応援メッセージ書くと、携帯クリーナーをプレゼントだそうです。
ツアーは試飲を含め1時間50分なのですが、なんだかんだ実際に2時間半近く楽しめるコースとなっておりました。
若者のビール離れって言われる時代ですが、元々若者の○○離れと言う表現がおかしくてですね。
はじめから若者が興味を持っていなく、寄りついても居ないので、「○○離れ」と言う表現を使って、ただ逃げてるだけw
選択の幅が増え、とりあえずみんな○○って言う流れが、ただオワコンなだけ。
ビールが好きな若者もいっぱい居て、やっぱり生の樽ビールは美味しいって事です。
ビールが好きな方は、是非一度工場見学に行ってみるといいかもしれません。
本当に美味しかったw
キリンビールさんありがとうございました。
店名:キリンビール(株) 名古屋工場
住所: 愛知県清須市寺野花笠100地図:→キリンビール(株) 名古屋工場の地図 (GoogleMAP 地図アプリ用)
経度緯度:
世界測地系 北緯:35.12.35.3 東経:136.51.11.0
日本測地系(カーナビ) 北緯:35.12.23.6 東経:136.51.21.6
マップコード:4 432 711
来店日時:チェックイン
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