醤油のコクが美味しい和歌山ラーメン「麺dining月乃家」にて食べてきました

自分が生まれて初めて和歌山県に行ったのは、この仕事を本格的に始めた頃、大阪に居た友人と日帰りで和歌山市に行った時です。

その頃から、和歌山県には遠いけど、少しばかりご縁のある地区だったりします。誰しもが1度体験すれば、もういいや！と思う、紀伊半島一周も実は仕事で数回も横断しています。



(麺dining月乃家)

和歌山県には何度か行ったことがあるけど、初めて行った時の和歌山ラーメンを食べて以来、未だに和歌山県でラーメンを2回目食べると言う経験がなく、おそらく今回の和歌山県までの移動にて、また和歌山県が遠のいてしまいますので、食べてみることにしました。


和歌山ラーメンと言っても、B級グルメのような、町おこしで広まっている決まりがある味ではなく、醤油ベースのとんこつスープの和歌山で広まった味のラーメンです。

一応有名にしたのは、紀州和歌山らーめん まっち棒さんや、井田商店さんが牽引役なのでしょうかね？


そういうお店には行ったことがあるので、今回は家族で行って、ゆっくり食べる楽しみを味わえるお店を探していた所、有田町にあることがわかり、今回の「麺dining月乃家」さんに来てみました。


駐車場はなく、目の前にあるスーパーセンターオークワさんの駐車場に停めるそうです。






(麺dining月乃家のメニュー)

オープンとほぼ同時でしたので、店内に入るとお好きな席へと言う感じでした。

カウンター席とテーブル席がありまして、一番奥のテーブル席は掘りごたつのような席になっておりました。


子供が居たので、奥の掘りごたつの席に座りましたけど、テーブルの高さとか、結構子供でも安心の高さになっており、店舗の作り方にもこだわりがある感じでした。

店名の通り、居酒屋さんのような店内デザインですね。



メニューは標準のとんこつ醤油、豚塩など揃っていますが、やっぱり標準の豚骨醤油で頂きます。
そして、プラス200円で半焼き飯と小鉢がついてくるそうなので、セットで注文です。






(麺dining月乃家の小鉢)

注文するとすぐに小鉢が出てきました。

小鉢はお一人1皿です。


6種類の小鉢からお好きな物を選ぶ感じで、なかなかサービスのあるお店ですね。


ここで威勢のあるラーメン店では、焼き飯の作っている音などがしても良いのですが、厨房からは、本当静かで、驚くほどでした。






(麺dining月乃家のラーメン)


10分くらいで出てきましたよ。

どちらかといえば、醤油ベースの豚骨スープと焼き飯です。






(麺dining月乃家の麺)

麺は少し中太麺のような感じです。

豚骨スープとは明らかに違い、醤油のコクが本当美味しいいっぱいです。


個人的にも小さい頃から、豚骨には慣れ親しみがあるので、コクの有る醤油スープに、豚骨の旨み、大手の和歌山ラーメンでは、あえて豚骨の臭みを出すところがありますが、月乃家さんには、この臭みが本当に無いです。



お店の作りも今の時代にあい、ラーメンも美味しいと思いました。



食べている最中でも、仕事終わりに直行された方なのか、お一人のお客様が続々とやってきた感じです。


月乃家さんなら、また食べてみたいかな～と思い、あとにするのでした。

ごちそう様でした。