2020年2月24日掲載
2017年06月18日 (日) 07時00分 発行 第8415号
HUAWEI P10を買ってみましたので開封してみました
アーカイブ 過去の情報ですご注意ください最終編集:2017年06月18日 07:32
筆者:かぴばら
先日HUAWEIのMate9を購入させて頂きましたが、今回は私以外の人が使うって事で、HUAWEIの新フラッグシップモデルP10を購入してみました。
P10 Plusの方が多機能みたいですけど、今回は5インチと手に持った時の持ちの良さと、出来る限りスペックの高さから、P10を採用してみました。
(HUAWEI P10の開封)
最近のスマートフォンの箱は、もう進化することが無いのかと思っていたら、箱の開け方が、観音開きって…。
ちょっとびっくりです。
(HUAWEI P10の同梱物)
箱を開けますと、中身はこんな感じです。
1.HUAWEI P10本体
2.イヤフォン
3.USBケーブル
4.充電アダプタ
5.ケース
6.クイックスタートガイド
って感じです。
HUAWEIのスマートフォンは、相変わらずケースがついてくるので凄いですね。
ケースを注文して、到着するまでの間に、使えそうですし、実際に今回も使っていました。
(HUAWEI P10のフィルム)
HUAWEIのスマートフォンでは、画面にこんな風に保護フィルムが貼ってあります。
今回P10ではですね。
保護フィルムのうえにさらに、輸送中の保護シートが貼ってありまして、2枚のフィルムがあってあります。
(HUAWEI P10の保護シート)
フィルムをめくると、さらに厚めのフィルムが貼ってあるのですね。
硝子フィルムなどを貼られる方は、2枚目も剥がした方がいいそうです。
一応HUAWEIのサポートに確認しました所、やはり2枚目は保護フィルムとなっており、このままお使いいただくことも出来るとの事です。
はじめは少し滑りづらいのですけど、何度か使っていると、滑りはだいぶ良くなります。
実際問題スマートフォンのガラス部分はですね。
ゴリラガラスなどに代表される、かなりの強化ガラスが使われています。
本当落としたりしたら、割れちゃいますよね。
でもゴリラガラスの方曰く、スマートフォンのモニターが割れちゃうのは…。
ガラスに何度もついた小さい傷に衝撃が当たると、割れてしまうとの事で、傷がついていない状態で、落としても割れない!との事です。
ガラスに傷がつかないように、保護フィルム・ガラスフィルムでも十分OKなのかな?
今回は手帳型のケースに入れますので、予め貼ってあったフィルムで使う事にしました。
何故って??
最近のスマートフォンはエッジが細くなっておりましてね。
本当端っこまでガラスフィルムが届かない。
端っこまで貼れるガラスフィルムを使うと、ケースと干渉しちゃうんですよね。
本当難しい。
(Mate9とP10のサイズ)
私のMate9とP10の大きさの違いです。
縦も横もやっぱり一回り小さいですね。
(P10の起動画面)
Mate9より少しEMUIと言うHUAWEI独自のユーザーインターフェースが変わっておりまして、EMUIのバージョンが5.0→5.1になっております。
OSの起動画面がちょっと変わって、そこがまた格好良くなっています。
(P10の起動画面)
起動してしまえば後は一緒かな。
ちょっとテーマのアイコンが男性向けなので、今回のP10は女性が使うともあり、テーアを少し変更し、女性らしくしています。
CPUがMate9と同じHiSilicon Kirin 960を採用しており、格段に早くなったとかそう言う事はありません。
近年のハイスペックスマートフォンが採用している、Snapdrugon821と比べると決して勝っているCPUではありませんが、マルチコアはSnapdrugon821より勝っているとの結果もあるそうです。
バリバリのVRアプリでなければ余裕のスペックを持ったCPUだと思います。
(GPSの結果)
以前Mate9を購入した時のレビュー記事にて、日本のみちびきに対応していると書いてしまいましたが、どうもHiSilicon Kirin 960はみちびきに未対応みたいです。
その代わり
GPS・ガリレオ・北斗には対応しており、ちゃんと各衛生を掴んでいます。
(ストレージのベンチマーク)
今回中国でP10が発売された時、異なる規格のストレージが3種類混ざっていると騒ぎになったことで、Mate9にもその流れが…。
残念ながら私のMate9は、最高速のUFS2.1対応していても、ストレージは東芝製のUFS2.0規格のストレージを搭載しています。
P10の場合は、この結果から見てもUFS2.1のストレージを搭載しておりますね。
大きなファイルの読み込みがMate9(UFS2.0)よりP10(UFS2.1)が早く。
RandomWriteなんて、何か間違っている?って思うようなスペックの違い。
実際問題、小さいファイルをいっぱい書き込む作業なんて、そんなアプリ無いでしょうけど…。
「RandomWriteはたくさんのファイルを書き込んだ時の速度」
まぁ…。
このあたりは、体感的にはあまり変わらないかな?
Mate9でも、UFS2.1のストレージを搭載したモデルが日本でも販売されているそうで、新しい規格の方が良いに決まっていますけど、実際問題そこまで違いはないのかな?
※東芝製のMate9についていたUFS2.0規格のストレージは、メーカースペックUFS2.0規格を超える速度が出るらしく、実際問題UFS2.0以上の性能が出ているらしいとの事です。
今回のP10からライカレンズのバージョンアップが行われているそうです。
写真は本当…。
皆様の好き嫌いがあると思いますので、並べ得るだけにしてみますね。
※サイズは小さくしましたが、明るさは一切調整していません。
撮影したままです。
照明のある所
(Mate9)
(P10)
ラーメン
(Mate9)
(P10)
建物
(Mate9)
(P10)
ディパーチャー機能
(Mate9)
(P10)
ディパーチャー機能は最大にしてしまいました。
もう少し味のある写真にするには、抑えないといけないですね。
ちなみにP10もMate9もディパーチャーの調整は、撮影後も出来ます。
ピントをあわせる所を変更することも可能です。
これ本当凄いね。
HUAWEIも最近新製品を発表する度に、お財布ケータイや防水機能について聞かれるのか、興味があるとの回答をしていますけど、まだまだ実装されておりませんね。
個人的にはあれば、新幹線とかにのる時に使うかな?
いよいよJR以外のクレカでも乗れるようになるそうですね。
でも、おサイフケータイはあまり使わないかも?
私の場合、現金化出来ない物へチャージをしてしまうと、使い切らなくちゃ!って言う気持ちが高ぶってしまい、若干使い方が荒れちゃうんですよね。
なのでHUAWEIさんのスマートフォンは、今のままでお値打ちなモデルを作り続けて欲しいなってね。
P10は5.1インチと小ぶりになっており、女性でも片手で使える安心サイズです。
どのくらい参考になるかわかりませんが、まずは開封、開封後1日だけお借りして、色々な写真を撮影してみた結果です。
製造メーカー: ファーウェイ
商品番号: VTR-L29
価格: -円
販売元: IIJmio
P10 Plusの方が多機能みたいですけど、今回は5インチと手に持った時の持ちの良さと、出来る限りスペックの高さから、P10を採用してみました。
目次
- HUAWEI P10の開封
- HUAWEI P10のフィルムシール
- Mate9とP10
- P10を起動しました
- P10のGPSは?
- HUAWEIのストレージ問題は?
- カメラのレンズはバージョンアップ
- HUAWEI P10
- 関係する記事一覧
HUAWEI P10の開封
(HUAWEI P10の開封)
最近のスマートフォンの箱は、もう進化することが無いのかと思っていたら、箱の開け方が、観音開きって…。
ちょっとびっくりです。
(HUAWEI P10の同梱物)
箱を開けますと、中身はこんな感じです。
1.HUAWEI P10本体
2.イヤフォン
3.USBケーブル
4.充電アダプタ
5.ケース
6.クイックスタートガイド
って感じです。
HUAWEIのスマートフォンは、相変わらずケースがついてくるので凄いですね。
ケースを注文して、到着するまでの間に、使えそうですし、実際に今回も使っていました。
HUAWEI P10のフィルムシール
(HUAWEI P10のフィルム)
HUAWEIのスマートフォンでは、画面にこんな風に保護フィルムが貼ってあります。
今回P10ではですね。
保護フィルムのうえにさらに、輸送中の保護シートが貼ってありまして、2枚のフィルムがあってあります。
(HUAWEI P10の保護シート)
フィルムをめくると、さらに厚めのフィルムが貼ってあるのですね。
硝子フィルムなどを貼られる方は、2枚目も剥がした方がいいそうです。
一応HUAWEIのサポートに確認しました所、やはり2枚目は保護フィルムとなっており、このままお使いいただくことも出来るとの事です。
はじめは少し滑りづらいのですけど、何度か使っていると、滑りはだいぶ良くなります。
実際問題スマートフォンのガラス部分はですね。
ゴリラガラスなどに代表される、かなりの強化ガラスが使われています。
本当落としたりしたら、割れちゃいますよね。
でもゴリラガラスの方曰く、スマートフォンのモニターが割れちゃうのは…。
ガラスに何度もついた小さい傷に衝撃が当たると、割れてしまうとの事で、傷がついていない状態で、落としても割れない!との事です。
ガラスに傷がつかないように、保護フィルム・ガラスフィルムでも十分OKなのかな?
今回は手帳型のケースに入れますので、予め貼ってあったフィルムで使う事にしました。
何故って??
最近のスマートフォンはエッジが細くなっておりましてね。
本当端っこまでガラスフィルムが届かない。
端っこまで貼れるガラスフィルムを使うと、ケースと干渉しちゃうんですよね。
本当難しい。
Mate9とP10
(Mate9とP10のサイズ)
私のMate9とP10の大きさの違いです。
縦も横もやっぱり一回り小さいですね。
P10を起動しました
(P10の起動画面)
Mate9より少しEMUIと言うHUAWEI独自のユーザーインターフェースが変わっておりまして、EMUIのバージョンが5.0→5.1になっております。
OSの起動画面がちょっと変わって、そこがまた格好良くなっています。
(P10の起動画面)
起動してしまえば後は一緒かな。
ちょっとテーマのアイコンが男性向けなので、今回のP10は女性が使うともあり、テーアを少し変更し、女性らしくしています。
CPUがMate9と同じHiSilicon Kirin 960を採用しており、格段に早くなったとかそう言う事はありません。
近年のハイスペックスマートフォンが採用している、Snapdrugon821と比べると決して勝っているCPUではありませんが、マルチコアはSnapdrugon821より勝っているとの結果もあるそうです。
バリバリのVRアプリでなければ余裕のスペックを持ったCPUだと思います。
P10のGPSは?
(GPSの結果)
以前Mate9を購入した時のレビュー記事にて、日本のみちびきに対応していると書いてしまいましたが、どうもHiSilicon Kirin 960はみちびきに未対応みたいです。
その代わり
GPS・ガリレオ・北斗には対応しており、ちゃんと各衛生を掴んでいます。
HUAWEIのストレージ問題は?
(ストレージのベンチマーク)
今回中国でP10が発売された時、異なる規格のストレージが3種類混ざっていると騒ぎになったことで、Mate9にもその流れが…。
残念ながら私のMate9は、最高速のUFS2.1対応していても、ストレージは東芝製のUFS2.0規格のストレージを搭載しています。
P10の場合は、この結果から見てもUFS2.1のストレージを搭載しておりますね。
大きなファイルの読み込みがMate9(UFS2.0)よりP10(UFS2.1)が早く。
RandomWriteなんて、何か間違っている?って思うようなスペックの違い。
実際問題、小さいファイルをいっぱい書き込む作業なんて、そんなアプリ無いでしょうけど…。
「RandomWriteはたくさんのファイルを書き込んだ時の速度」
まぁ…。
このあたりは、体感的にはあまり変わらないかな?
Mate9でも、UFS2.1のストレージを搭載したモデルが日本でも販売されているそうで、新しい規格の方が良いに決まっていますけど、実際問題そこまで違いはないのかな?
※東芝製のMate9についていたUFS2.0規格のストレージは、メーカースペックUFS2.0規格を超える速度が出るらしく、実際問題UFS2.0以上の性能が出ているらしいとの事です。
カメラのレンズはバージョンアップ
今回のP10からライカレンズのバージョンアップが行われているそうです。
写真は本当…。
皆様の好き嫌いがあると思いますので、並べ得るだけにしてみますね。
※サイズは小さくしましたが、明るさは一切調整していません。
撮影したままです。
照明のある所
(Mate9)
(P10)
ラーメン
(Mate9)
(P10)
建物
(Mate9)
(P10)
ディパーチャー機能
(Mate9)
(P10)
ディパーチャー機能は最大にしてしまいました。
もう少し味のある写真にするには、抑えないといけないですね。
ちなみにP10もMate9もディパーチャーの調整は、撮影後も出来ます。
ピントをあわせる所を変更することも可能です。
これ本当凄いね。
HUAWEIも最近新製品を発表する度に、お財布ケータイや防水機能について聞かれるのか、興味があるとの回答をしていますけど、まだまだ実装されておりませんね。
個人的にはあれば、新幹線とかにのる時に使うかな?
いよいよJR以外のクレカでも乗れるようになるそうですね。
でも、おサイフケータイはあまり使わないかも?
私の場合、現金化出来ない物へチャージをしてしまうと、使い切らなくちゃ!って言う気持ちが高ぶってしまい、若干使い方が荒れちゃうんですよね。
なのでHUAWEIさんのスマートフォンは、今のままでお値打ちなモデルを作り続けて欲しいなってね。
P10は5.1インチと小ぶりになっており、女性でも片手で使える安心サイズです。
どのくらい参考になるかわかりませんが、まずは開封、開封後1日だけお借りして、色々な写真を撮影してみた結果です。
HUAWEI P10
メーカー: ファーウェイ製造メーカー: ファーウェイ
商品番号: VTR-L29
価格: -円
販売元: IIJmio
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