2018年01月03日 (水) 14時00分 発行
最終編集:2018年01月03日 14:19
パソコンのSSDの容量が少ないので容量の大きなSSDへ交換してみました
パソコンの記録ディスクといえば、昔はHDDでしたよね。あのWindowsの起動ボタンを押してから、立ち上がるまでの時間がかかることかかる事。あれからSSDというものが登場すると、SSDの速さに衝撃が走ったくらいです。
SSDも大容量が増えてきました

(SSD)
SSDも出始めた頃は、40GBくらいが主流でしてね。
OSはSSD、データ系はHDDなどという形で、使い分けをしておりました。
そんな中、ようやく250GBや500GBくらいの大容量SSDも手に入れることが出来るようになってきました。
ということで、今回120GBから500GBのSSDへ交換することにします。
でも、CドライブにはWindowsが入っており、そのまま移動させるのは、結構困難だったりします。
今回はそんなSSDの交換・載せ替えのちょっとした手順の紹介です。
クローンSSDを作ろう

(新しく調達したSSDを接続します)
まずは…。
新しく購入した500GBのSSDをUSB経由などで、とりあえずパソコンの別のドライブとして、認識させます。

(クローン)
ここからが、Windowsには無い機能で作業を進めますので、フリーソフトを使って、Cドライブを新しく追加したSSDにクローンを作成します。

(クローンの作成)
Cドライブを新しく追加したSSDに、そっくりコピーさせるわけですね。
データが多い場合、数時間かかります。

(SSDを交換します)
クローンが完成したら、SSDを交換します。
本当これだけで、データが新しいSSDにすべて移動しています。
パーティションをいじります

(新しいSSDの容量が増えてない)
クローン側のSSDへ交換し、起動させますと…。
こんな感じです。
Cドライブが増えていないです。
クローンですので、同じ容量でCドライブを作っちゃうためですね。

(パーティション)
お次はWindowsのディスクマネージャーで、パーティションを確認します。
Cドライブの後ろに余った未割り当てがありますよね。
本来はCドライブの容量が増やせますので、パーティションをいじるのですが…。
ここで回復パーティションなるものがあるのです。
回復パーティションが、Cドライブと未割り当ての間にあると、Windowsの標準ソフトでは変更が出来ないのです。

(パーティションソフト)
先程のクローンを作ったフリーソフトに、パーティションを調整出来る機能がありました。
回復パーティションを後ろにずらして、未割り当てをCドライブに割り当てます。

(Cドライブが増えました)
無事にCドライブが488GBになりました。
コピーの作業を考えなければ、30分もかからず作業完了です。
パソコンの性能がまだまだついきているのに、容量が足りない時は、こんな風にSSDを交換すれば、OSの再インストールも必要ありませんね。
って感じで、今年は大容量で行きましょう!ってお話でした。
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