アルビス北方町店（仮称）が岐阜に展開！広々とした新スーパーの全貌とは

4月30日、富山県に本部を構えるアルビスさんが岐阜県での2店舗目の出店に向けてプレスリリースを発表しました。

中京地区では4店舗目となりますが、岐阜県では2店舗目となり、これからの10年は北陸のスーパーマーケットさんの動きに注目です。
現地に行って、現在の様子や現地に行かないとわからないことを含めて、詳しく確認してみました。

目次

1. 予定地の確認
2. 予定地の様子
3. どんなお店になるのか！
4. オープン時期
5. アルビス北方町店（仮称）
6. 関係する記事一覧

予定地の確認

(アルビスアルビス北方町店（仮称）)

プレスリリースから、出店予定地が確認できました。
元アミューズメント施設の跡地でもあります。


岐阜県の北方町をチョイスした所は、確かにアルビスさんがしっかり調査していることも伺えますね。
岐阜県でも、比較的若い世代の方の宅地が多い地区でもあります。


さらに、道路については実際の問題として、南側にある並行する県道の方が交通量は多いですが、国道303号沿いということで、交通の便も良いですね。

予定地の様子

(アルビス北方町店予定地)

予定地はこちらですね。

筆者はそこまで頻繁に通る道沿いではありません。
しかし、前回通った時は、アミューズメント施設の解体工事をしているのをも目撃していました。


しかし、難点を言えば、奥にあるマンションの方は、アルビス北方町店（仮称）が出店しても、直接行き来出来ないのですね。
すでに廃線になった名鉄揖斐線の跡地がそのまま残っているのです。

自転車に乗って、線路跡の土地を横断することもできません。
そのため、この土地は南側への行き来が不利と言えます。




(国道側)

あと国道側も大きな水路があるので、店舗に入る入口は一箇所に限られています。
そのため店舗は西向きになる可能性が高そうです。

どんなお店になるのか！

(アルビス北方町店（仮称）予定地)

もし建物が建設されると、こちらが正面になる可能性が高いです。

駐車場は平面駐車場と、屋上駐車場を完備するそうです。




(アルビス区金田店)

名古屋に2店舗目としてオープンしたアルビス区金田店も、屋上駐車場を完備しており、店舗の横にスロープがあります。


さらに、売り場面積が拡大していることに気が付きました。


アルビスさんの場合、売り場面積は1,600平方メートルから2,300平方メートルの店舗が多いのですが、岐阜県の北方町店は、2,500平方メートルとさらに広い売り場面積になるそうです。

ちなみに美濃加茂店は約2,216平方メートルなので、さらに広い面積を誇ります。

オープン時期

オープン時期は2025年3月とのことです。

少し遅れる可能性もありますが、これからアルビスさんは、富山県のアルビス婦中店の建て替え計画が動き出します。
アルビス北方町店はその後のスケジュールになりそうなので、工事が始まっても夏以降になるのではないでしょうか?


岐阜県2店舗目のアルビスさんの新店舗は、アルビスの中でも広大な売り場面積を誇るお店になりそうです。


なお、アルビスさんがご覧になっているなら、店名は「北方町店」ではなく「北方店」の方が、地元の人には愛着を持ってもらえるかもしれません。