ラ・ムー愛荘店がオープン！満腹になれるお得なスーパーを徹底解剖

5月23日滋賀県愛荘町に新しく大黒天物産さんの新店舗、ラ・ムー愛荘店がオープンしました。いつもより開店時間を早め、周辺が混雑する大人気のオープンでした。

オープン初日に現地に行って、さまざまなお店の様子を確認してみました。

目次

1. 問屋型スーパーのラ・ムー
2. 食品卸という業界
3. 開店前は大混雑
4. 特徴ある特売
5. とにかく満腹になるお店
6. まとめ
7. ラ・ムー愛荘店
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問屋型スーパーのラ・ムー

(ラ・ムー愛荘店)

今から7年くらい前、現在のイオンの会長は、今後のスーパーは、横並びではなく縦のつながりが非常に重要になると言っていました。
そのため、スーパーマーケット自体が、小売ではなく商品開発を行うために、とにかく縦のつながりが重要になると語っていました。


実際問題、現在のスーパーには

戦前からの食品業
戦後の主婦の店運動
経済発展による新サービス
この3タイプが現在のスーパーマーケットの運営のきっかけとなる要因のようです。


経済発展による新サービスの中には、セルフサービスという新分野や、主に流通の拡大による問屋系の企業が含まれます。

大黒天物産は、比較的新しい企業で、バブル期に誕生しました。

食品卸という業界

(ラ・ムー愛荘店)

ラ・ムーさんの場合は、経済発展の中で流通拡大における食品卸の企業としてスタート。同じような企業としては、北陸のアルビスさんもあります。


食品卸と小売の仕組みを改革しようと始めたのが、大黒天物産さんのスーパーマーケットのようです。

そのため、自社生産にこだわった品が多く、7年前にイオンの会長が言っていた縦のつながりを1つの会社がやっているようなところでもあります。

開店前は大混雑

(ラ・ムー愛荘店)

朝9時開店だったのですが、開店時間を迎える頃には、駐車場は満車。停めるところがないので、周辺道路も混雑していました。


店舗開店前に並んでいた人は、10分後に入店でき、無事にゆっくり買い物を済ませることができました。

特徴ある特売

(購入品)

今回は久しぶりにラ・ムーさんでこんなに買ってしまいました。

大黒天物産さんは自社生産小売を目指しているため、野菜のような商品は少し苦手なところがあります。
でも、オープン初日はキャベツが今の値上がっている中、特売となっていました。


その他、ほとんどの大黒天物産さんが作っているものや加工している食品が安くなっています。


・茹で麺
・太巻き
・マグロ
はオープン価格になっています。

とにかく満腹になるお店

(100円焼きそばドック)


ラ・ムーさんの良いところは、子どもがお腹を空かせて小銭を握りしめて来店すると、お腹を満たせる品が売っているところですね。

異常なほど多い焼きそばドック。最近話題でしたね。




(筆者の好物豆ごはん)

筆者の好物、豆ごはん。
100g単位の価格を見てください。

こういうお米関係の値段が異常に安い。



(串なし焼き鳥セット)

こちらはお腹を空かせた大人向けの串なし焼き鳥セット。

時々お昼ご飯や夕飯の1品に買っています。


ということで、久しぶりにたくさん買ってしまいました。

まとめ

ラ・ムーさんは相変わらず人気です。昔から、この満腹になれる惣菜が本当に安くて助かります。


そんな愛荘町にオープンしたラ・ムーさんですが、冬にはさらにお隣の豊郷町にも店舗を出店するための準備を進めています。

大黒天物産さんの店舗計画は非常に増えていますが、そのうちの4割くらいが計画どおり進んでいないので、豊郷店はどうなるのでしょうか？


6月2日（日）まで超破格値でオープンセールとなっているそうです。お近くの方はお見逃しなく。