ロピア大垣店＆コーナン大垣北店がオープン！行列ができなかった驚きの理由とは？

2024年10月9日、岐阜県大垣市室村町に建設されたホームセンター「コーナン大垣北店」がついにオープンしました。同時にテナントとして入っている「ロピア大垣店」も同日オープンしています。

ロピアは岐阜県で5店舗目を迎えますが、大垣市という岐阜県第2位の人口を誇るエリアでの出店です。
開店前の様子を確認してみました。

目次

1. コーナン大垣北店の入口
2. ロピアは落ち着いた行列
3. 9時20分に開店
4. 筆者もお買い物チャレンジ
5. 安くて品が良いロピア
6. ホームセンターコーナンも人気
7. なぜロピア大垣店は行列ができなかったのか？
8. コーナン大垣北店・ロピア大垣店
9. 関係する記事一覧
10. 参考になったサイト

コーナン大垣北店の入口

(コーナン大垣北店の看板)

今回の建設地は、元々食肉加工工場の跡地です。

工場が経営危機に直面し、再建の試みもありましたが、結局うまくいかず、商業施設の出店話が浮上していました。
そして、今回無事に「ホームセンターコーナン」の出店が決定したのです。


オープン初日は朝6時半から営業が開始され、すでに多くの買い物客でにぎわっていました。

ロピアは落ち着いた行列

(ロピア大垣の様子)

筆者が現地に到着したのは朝8時頃でした。
その時点でお客様は20名ほど。

行列は2列や3列になることもなく、比較的落ち着いた雰囲気でした。

ロピア側は少し焦りを感じていたようですが、実際に大きな混雑は避けられた様子です。

9時20分に開店

(ロピア大垣店の様子)

ロピア大垣店のオープンは9時20分でした。

前回、岡崎エルエルタウン店では9時30分に開店し、レジの稼働が10時まで遅れたこともありましたが、今回の大垣店では9時20分の開店と同時にレジも稼働していました。

オープン時の行列は1列が折り返した程度で、並んでいたのは100数名程度でした。

筆者もお買い物チャレンジ

(筆者のロピアおすすめ品)

今回のロピア大垣店は、筆者の生活圏内ということもあり、長らく購入を控えていた品物を一気に購入できました。

今回の売り場が、鮮魚と精肉が逆。
売り場は青果→精肉→鮮魚→惣菜→日配の順です。

特に鮮魚コーナーが角に配置されていました。
今までのロピアより、鮮魚コーナーは気持ち大きめ、角は生肉コーナーだけど、角の近くに設置されていました。


これまでロピアではお肉を角に配置していましたが、今回は鮮魚が配置されているのが特徴的でした。
特売の生サンマや冷凍鮭が大人気で、ロピア大垣店は鮮魚にも力を入れているようです。


アイスクリームコーナーでも超特売品がいくつか見られ、価格に驚かされました。
これまで気になっていたものが手軽に買えたのも、今回のオープンならではです。

安くて品が良いロピア

ロピアの人気の理由は、安くて質が良く、美味しいという点に尽きます。
「食のユートピア」をモットーにした売り場づくりが魅力です。


(マスカットの糖度)

青果コーナーにあったマスカットは、糖度17度と甘みがしっかりしていました。


(ロピアのおすすめ)

筆者のおすすめは牛サガリ肉です。

脂肪分が少なく、柔らかい食感が特徴で、ロピアオリジナルのタレがよく合い、ご飯が進みます。

他にも、コストコでおなじみのサーモンが、ロピアでは価格で勝負しています。
惣菜コーナーの焼き豚も、冷めても柔らかく美味しい逸品です。

ホームセンターコーナンも人気

(コーナンの特売)

ロピアでの買い物を楽しんだ後、コーナンでも特売品を購入しました。

ホームセンターとしては広くはありませんが、商品が充実して見えるようなレイアウトになっています。
今後もコーナンの魅力をさらに探求していきたいと思います。

なぜロピア大垣店は行列ができなかったのか？

(渋滞)

県道18号の大垣一宮線沿いに建設されたコーナン大垣北店ですが、生活道路ということもあり、朝の通勤ラッシュ時には混雑に対応しきれない状況です。


大垣市は両側の歩道を整備する予定ですが、県道212号側は整備が進んでいるものの、まだまだ時間がかかるようです。

このように、店舗に入るためのアクセスが困難だったことが、開店時の行列が少なかった理由の一つです。


駐車場は十分あるものの、店舗に近づくことが難しい立地が影響していたのです。
落ち着くまで周辺道路は、混雑しそうですね。