2024年11月18日 (月) 07時00分 発行 第11431号

岐阜市初！ザ・ビッグエクスプレス岐阜早田店が11月22日オープン！その特徴に迫る

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11月15日、イオンのディスカウント系スーパーを運営するイオンビッグは、岐阜市早田東町に「ザ・ビッグエクスプレス岐阜早田店」をオープンすると発表しました。

岐阜県でイオングループのエクスプレス型ミニスーパーがオープンするのはこれが初めてです。
また、岐阜市に「ザ・ビッグ」が進出するのも初めてで、イオングループの新たな挑戦がこの地で始まります。
それでは、どんな店舗になるのか詳しく見ていきましょう。


訂正：2024年11月18日
当初の記事において、オープン日を「11月29日」と記載しておりましたが、正しくは「11月22日」です。ここに訂正し、お詫び申し上げます。

目次 (読むのに約5分)

1. ザ・ビッグエクスプレス岐阜早田店の様子
2. ザ・ビッグとはいつの間にできた？
3. オープンは11月22日
4. 駐車場はかなり狭いです
5. 岐阜県10店舗目
6. ザ・ビッグエクスプレス岐阜早田店
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8. 参考になったサイト

ザ・ビッグエクスプレス岐阜早田店の様子

(ザ・ビッグエクスプレス岐阜早田店)

こちらが新店舗の様子です。

「ザ・ビッグ エクスプレス」は、小型店舗で地域密着型のスーパーを目指しています。

「家庭の冷蔵庫の拡張版」のような位置づけで、必要なものをすぐに買いに行ける、便利な近所のスーパーとしての役割を担っています。

ザ・ビッグとはいつの間にできた？

(ザ・ビッグ)

「イオンのスーパーといえばイオンやマックスバリュでは？」と思う方もいるかもしれませんが、「ザ・ビッグ」は以下の経緯で誕生しました。



(メガマート)

イオンのディスカウント戦略は、もともと「メガマート」という店舗形態からスタートしました。

現在DCMに経営統合された当時のケーヨーデイツーと共同で運営し、生活用品中心のディスカウント店舗を展開していました。

その後、マックスバリュ西日本が1990年代から「ザ・ビッグ」というスーパーを運営し始め、これが現在の「ザ・ビッグ」の原型となります。
さらに、メガマートは食品を扱うようになり、徐々に何店なのか曖昧な店舗になっていったのです。


結局マックスバリュ西日本のザ・ビッグをベースに、スーパーマーケットのディスカウント店へ改装することになりました。

2000年代、イオンリテールの分社化により「イオンビッグ」が設立され、メガマート全店が「ザ・ビッグ」に改装されました。
その後、長野県や東北地域へと展開が進み、全国に広がっています。

現在では、イオングループのディスカウントスーパーとして定着しています。

オープンは11月22日

(ザ・ビッグエクスプレス岐阜早田店の様子)

オープンは11月22日朝8時からです。
準備が進む店舗の様子からも、期待が高まります。

駐車場はかなり狭いです

(ザ・ビッグエクスプレス岐阜早田店の駐車場)

店舗が1区画の土地に収まっているため、駐車場は道路を挟んだ別の場所に設けられています。


周辺は住宅街のため、自転車で訪れるお客さんが多くなることが予想されます。
オープン初日は駐車場が混雑する可能性が高いので、注意が必要です。

岐阜県10店舗目

今回のオープンで「ザ・ビッグ」は岐阜県で10店舗目となります。



(ザ・ビッグ養老店)

実は、イオンビッグが運営する「ザ・ビッグ」1号店は2011年10月にオープンした岐阜県養老町の店舗でした。
そこから13年の時を経て、ゆっくりと確実に岐阜県内にもディスカウントスーパーが広まっています。