県道193号大垣江南線の(仮称)揖斐川新橋は今年完成予定です

自分があちこち車で出かけてていくようになった理由の1つに、小さい頃親父がよくあちこち連れて行ってくれたと言うのがあります。

軽トラに乗って、岐阜県の西濃地方に住む小学生が、揖斐川を超えて、長良川も超え、愛知県の旧尾西市や稲沢市まで行くとちょっとした冒険だったものです。




(県道193号大垣江南線)

軽トラに乗って、苗木などを買い出しに行っていたのですが、助手席に座りラジオを聞きながら乗っていても、見ることといえば、建設中や途切れた道を見ては、この道はどうなるのだろう？と疑問に思っていたものです。

地図を手に入れると、だんだん地図を見て楽しむ、そんな中学生でもありました。





(揖斐川新橋の地図)

今回の県道193号大垣江南線も、大垣市の東側で途切れており、県道193号だけなら気がつかないかもなのですが、この県道の正式な名称を知った時。

岐阜県道・愛知県道193号大垣江南線

この193号の計画は、岐阜県の大垣市と愛知県の江南市を結ぶ県道だと気がつくわけです。



もちろん道が途中で途切れているよｗ

愛知県内は一部重複区間もありますが、193号だけを探していくと、ちゃんと江南市まで続いているのですよね。



そんな今回岐阜県道・愛知県道193号大垣江南線の未開通部分でもある、揖斐川の新橋がいよいよつながるということで、かなりワクワクしております。






(揖斐川新橋)

橋の名称は、仮称です。

きっと素晴らしい名前が決まる事だと思います。
現在は最後の陸橋部分の接続に向けて、大きなクレーンが活躍しています。


というか、橋の接続は、陸橋部分をスライドしながら接続ですもんね。



そして、肝心の安八町側です。



(県道193号大垣江南線　安八町側)

堤防の道路もアンダーパスが新設され、今回の工事は、安八町の市道までつながるみたいです。





(県道193号大垣江南線のストープ)

スロープを降りて、安八町側ですね。

揖斐川の橋がつながれば、羽島市までの長良川の新橋建設ですね。


これで現在の安八町の渋滞が緩和されればいいのですが、新しい道はワクワクするものです。

しかも、今回は小さい頃から気になっていた、途中で終わっていた道路の延伸ということで、開通日がいつなのか、新橋の名称に待ち遠しく感じております。