カネスエ大津レイクサイドガーデン店！11月下旬関西地区初出店のカネスエとはどんなスーパーなのか？

今年の9月16日、株式会社カネスエがプレスリリースを発表し、関西地区初出店として「カネスエ大津レイクサイドガーデン店」をオープンすることが明らかになりました。

実は、その数日前から地元の人々の間では、「カネスエが出店するらしい！」という期待の声が広がっており、その喜びを筆者も地元の方からご一報を頂いておりました。ありがとうございます。

そして、その翌日には「これは現地を見に行かなくては！」という気持ちになったのです。
さて、カネスエとはどのようなスーパーマーケットなのでしょうか？その前に、まずは予定地の確認をしてみましょう。

目次

1. レイクサイドガーデンとは？
2. レイクサイドガーデンの現状
3. さて、カネスエとはどんなスーパーなのか？
4. オープンは11月！
5. カネスエ大津レイクサイドガーデン店
6. 関係する記事一覧
7. 参考になったサイト

レイクサイドガーデンとは？

(レイクサイドガーデン)

筆者は正直、この場所について詳しくは知りませんでした。
しかし、2012年に出店したものの、2015年に閉店した「バロー大津東店」がこの近くにあったことを思い出しました。



(パワーセンター大津)

もう10年近く前の話ですが、「パワーセンター大津」という商業施設が琵琶湖の湖岸道路沿いに出店していたことがありました。

この施設の本体棟には「バロー大津東」が出店していましたが、その後解体され、現在では別館のみが「大津レイクサイドガーデン」として営業を続けています。

この商業施設にカネスエが出店することになったのです。
バローでは成功しませんでしたが、カネスエならうまくいく！という期待が高まっています。

レイクサイドガーデンの現状

(レイクサイドガーデン)

「パワーセンター大津」の駐車場内に建設された商業施設が、今も「レイクサイドガーデン」として営業を続けています。


(レイクサイドガーデン)

この商業施設には飲食店が中心に入っており、かつてはスポーツ用品店も出店していましたが、その店舗が閉店し、空いた跡地に今回カネスエが出店する運びとなったのです。

キャンプブームに乗じて拡大したスポーツ用品店も、ブームが終わり、苦しい状況に追い込まれていました。

さて、カネスエとはどんなスーパーなのか？

(カネスエ北園通店)

カネスエを語る上で、その印象的な価格競争が忘れられません。

特に、一宮市にオープンした「カネスエ北園通店」での出来事が印象深いです。
2009年、オープンして間もない頃、近隣のスーパーマーケットとの価格競争が激化しました。
その結果、なんと…。


(1円キャベツ)

・レタス　1円
・キャベツ　1円
・大根　1円
・もやし　1円

という破格の値段で野菜が販売されたのです。

この異常な価格競争は、近隣のスーパーマーケットが価格を下げ、それに対抗してカネスエも価格を下げた結果、最終的には1円という価格にまで落ち着いたのです。

この状況はお客さんにとっては驚きの連続でした。

その後、2017年にオープンした「ヨシヅヤ犬山店」とも価格競争を繰り広げ、当時のアベノミクスの政策下で物価上昇が進む中、異常な価格競争が一時的に見られましたが、行政からの指導もあり、この競争は終息しました。

カネスエは、常にお客さん目線を大切にしてきたスーパーなのです。

オープンは11月！

(オープンの案内)

今回、関西初進出として滋賀県に出店するカネスエ。


これまで静岡県にも進出しており、その勢いはとどまることを知りません。
さらなる店舗展開も期待されており、今後どのように拡大していくのか注目されます。