お伊勢さん参りのお土産「へんば餅」を食べてみました

三重県のお土産と言えば、赤福が有名な食べ物だったりしますが、赤福に似た御福餅という食べ物もあったり、昔からお茶菓子に最適な食べ物が豊富な地域だったりします。

そんな中伊勢市小俣町明野の名物として、へんば餅と言う名物があるので、久々に買いに行ってきました。




(へんばや商店本店)

と言うことで今回は堂々本店に開店前に到着しました。

朝8時から営業をしているのですが、7時台に到着すると、ご覧の通り本店から湯気が上がっているのが分かります。

さっそく作っているのですね。





(へんばや商店本店の駐車場)

本店の前に駐車場があり、トイレも完備されています。

比較的広い駐車場だなあ？と思ったのですが、開店前にもなると、車が続々やってきて、結構賑わっておりました。






本店は23号から少し離れた所にあります。


へんば餅の名前の由来は、お伊勢さん最後の宿場町で営んでいた茶屋にて、参拝されるお客様が、乗ってきた馬を返す所＝返馬と言う名称が付き、へんば餅と呼ばれるようになったと公式サイトに書いてありますが、別の話も公式サイトで公開されており、正直これと言う理由が無いようです。


だからこそある意味、いろいろな人になじまれていると言う意味なのかもしれませんね。





(へんばや商店本店)

朝8時になると無事にのれんが出てきて開店です。

他のお店にも、出来上がったばかりのへんば餅を運ぶ為、車の出入りがありますが、その後続々お客様が続々と来店していきました。


相場は10個入りで700円です。
あと、15個入り、20個入りと5個単位で購入可能で、15個以上になると箱入りとなります。





(へんば餅)

今回は10個入りを購入しましたので、昔風の包みにくるまれていました。

近年へんば餅さんも、いろいろ食品を扱う対応をされており、現在はお餅は5個単位でさらに袋に入っており、製造日と消費期限が書いてあります。





(へんば餅)

開封後はこんな感じです。
1回あけると5個食べてしまう感じですね。


やっぱりあたたかいお茶に合いますよね…。
食べていると、どんどん進んでしまい、思わず食べ過ぎてしまいます。


うーん。
おいしいです。

ご馳走様でした。