2020年10月11日掲載
2021年10月02日 (土) 07時00分 発行 第10162号
国道471号!楢峠区間の酷道を走ってみました
アーカイブ 過去の情報ですご注意ください最終編集:2021年10月02日 07:08
筆者:かぴばら
国道と言えば方側3車線・4車線にもなる大きな道路があったろする中、交通量がほとんど見込めない道路は、国道に指定されながらも、整備がほとんどされなく。
そのまま自然に帰ろうとしている道路もあります。そんな激しい道を酷道とも言われますが、岐阜県は比較的有名な酷道と言われる道路がいくつかあります。
wikipediaによりますと、石川県羽咋市から岐阜県高山市に至る一般国道である。
(国道471号)
国道471号線は、石川県羽咋市の国道249号から、いろいろな国道の重複区間を通り、岐阜県高山市の平湯ICの所の国道158号を結ぶ一般国道です。
(楢峠超え区間)
この総延長182.3 kmの富山県と岐阜県の県境の楢峠超え区間が、酷道区間となっており、日本の酷道の1つにも選ばれていますので、さっそく走りに行ってきました。
私は決して酷道マニアではなく。
GoogleMapsのルート案内くらいの、道路が好きです。
ある程度いくまでのドキドキ感は本当緊張の一瞬。
でも、もう終わり見えてくる安堵感は、ある種の酷道マニアの誰もが感じる爽快感。
これは好きです。
(それを酷道マニア?)
スタート地点はこちらです。
岐阜県高山市を北上して、富山市に向かう途中。
(国道360号との分岐)
最近GoogleMapsがですね。
高山市から富山市へ誘導する際、県道75号、国道41号のルートから、国道360号を誘導する方が増えてきましてね。
まだJR高山本線の真横を通る区間は、トンネルと橋ができていないのですが、だいぶ楽に行き来出来るようになりました。
(10t車がまだ通れない区間なので、案内されるかもですね)
と本題に戻りまして…。
(国道360号の分岐区間)
飛騨市河合町の分岐区間を出発します。
この辺りは谷に大きな宮川が流れ、住宅街がある感じですね。
(宮川の橋)
橋を超えて一気に進みます。
(分岐)
数分も走ると、ドンドン国道なのに、細い路地へ案内されます。
本当一昔前の飲み屋の客引きみたいな…。
こっちは疲れて返ってきて居るのに…。
しかも、探検家みたいな格好で、ひげもそれていない時に限って、客引きに声をかけられる。
どういう基準なのでしょうね。
そして・・。
10分も走らないうちの…。
だんだん道路がやばい状況に・・・・。
(割れたアスファルト)
一昔前は、農家で米作りをやっていたので、田んぼの道。
あぜ道を、軽トラで爽快に走るのが好きだったけど、今の車高の低い車。
真ん中から草が抜けラ出しているアスファルトはヤバすぎです。
(国道471号・472号です。)
念の為、おにぎりマークが出てきます。
もう頂上付近まで近づきますと…。
飛騨市方面を見ることができるのですが…。
(絶景ポイント)
雲の上からの景色って素敵ですよね。
もうこんな高い所まで登ってきたのですね。
高度計の類を持っていないで、標高はわかりませんでしたが、すごく空気は美味しく。
ものすごく肌寒いです。
そのまま頂上付近から下り坂になります。
正直頂上付近は、何もなく。
そのまま上り坂から、下り坂に変わるだけの雰囲気です。
(県道34号)
正式名所は「富山県道・岐阜県道34号利賀河合線」というそうですが、国道471号とは別の谷を通って、最後は471号につながるルートです。
予算とか色々あるかと思いますので、国道471号を優先して、富山県道・岐阜県道34号利賀河合線は通行止めのままですね。
ここからは…。
林道みたいな、緩やかカーブと下り坂が続く道に変わり、一気に酷道区間の安らぎに変わります
(国道の標識が・・。)
と言いつつ。
こちらは国道の標識が無くなっています。
整備されてるのかな?
(県境の地図)
ついに岐阜県脱出の瞬間です。
(県境)
岐阜県と富山県の県境はこちらですね。
ゲートがあります。
むしろ。
それぞれ管理が異なるため、こちらで通行止めの区間が別れる為ですね。
ここからは富山県の谷に入ります。
(大長谷第四発電所取水堰)
富山県のホームページに寄りますと「昭和63年に完成した水路式の発電所で、企業局唯一の横軸ペルトン水車を擁しています。」との事です。
最大発電量2,600kwということで、現役のバリバリのおじさん発電所ですね。
(崖区間)
そのあとは。
まさに酷道のもう1つの顔でもある谷の区間です。
見て下さい。
この谷というよりは、崖ですね。
山をえぐって作った道路。
あっと言う間に悪天候で破壊されそうですね。
(開けた大地へ)
と言う事で無事に。
今回の酷道区間が終わりました。
実際1時間くらい、とろとろ走る区間で、山の楢峠区間を走ってきました。
富山市八尾町付近でもあるのですが、見てください。
↑の携帯電話のアンテナ。
4GののLTEアンテナだと思われますが、どの会社のLTEアンテナも、皆パラボラアンテナがついていてですね。
光ファイバーではなく。
衛星通信を使って、通信をしています。
光ファイバーが届いていない区間なのですね。
このあと庄川の小牧ダムダムまです海、酷道156号の合流区間まで入っています。
Youtube:国道471号!楢峠区間の酷道を走ってみました!車高の低い車は辞めておきましょう
車載動画好きさん。
ぜひ参考にしていただきましたら幸いです。
酷道157号と変わらないレベル。
とにかく傾斜のある区間は、左右にふられて、景色もかわりますが、平野の林の間を抜ける区間は、景色も変わらずです。
でも、今回の国道471号の楢峠区間には、富山県川に入ると、一気に崖になるポイントもあって、びっくりするばかりでした。
地図:→国道471号 楢峠区間の地図 (GoogleMAPS)
経度緯度:
世界測地系 北緯:36.22.53.8 東経:137.05.08.7
日本測地系(カーナビ) 北緯:36.22.42.6 東経:137.05.19.6
マップコード:288 160 379*04
そのまま自然に帰ろうとしている道路もあります。そんな激しい道を酷道とも言われますが、岐阜県は比較的有名な酷道と言われる道路がいくつかあります。
目次
- 国道471号の酷道区間
- 楢峠区間超えを挑戦します
- 楢峠区間の酷道への酷道へ
- つかの間の絶景区間
- 県道34号との分岐
- いざ富山県へ
- 富山県川はまさに崖
- 酷道区間終わりました
- 車載動画はこちら
- 国道471号 楢峠区間
- 関係する記事一覧
国道471号の酷道区間
wikipediaによりますと、石川県羽咋市から岐阜県高山市に至る一般国道である。
(国道471号)
国道471号線は、石川県羽咋市の国道249号から、いろいろな国道の重複区間を通り、岐阜県高山市の平湯ICの所の国道158号を結ぶ一般国道です。
(楢峠超え区間)
この総延長182.3 kmの富山県と岐阜県の県境の楢峠超え区間が、酷道区間となっており、日本の酷道の1つにも選ばれていますので、さっそく走りに行ってきました。
私は決して酷道マニアではなく。
GoogleMapsのルート案内くらいの、道路が好きです。
ある程度いくまでのドキドキ感は本当緊張の一瞬。
でも、もう終わり見えてくる安堵感は、ある種の酷道マニアの誰もが感じる爽快感。
これは好きです。
(それを酷道マニア?)
楢峠区間超えを挑戦します
スタート地点はこちらです。
岐阜県高山市を北上して、富山市に向かう途中。
(国道360号との分岐)
最近GoogleMapsがですね。
高山市から富山市へ誘導する際、県道75号、国道41号のルートから、国道360号を誘導する方が増えてきましてね。
まだJR高山本線の真横を通る区間は、トンネルと橋ができていないのですが、だいぶ楽に行き来出来るようになりました。
(10t車がまだ通れない区間なので、案内されるかもですね)
と本題に戻りまして…。
(国道360号の分岐区間)
飛騨市河合町の分岐区間を出発します。
この辺りは谷に大きな宮川が流れ、住宅街がある感じですね。
(宮川の橋)
橋を超えて一気に進みます。
楢峠区間の酷道への酷道へ
(分岐)
数分も走ると、ドンドン国道なのに、細い路地へ案内されます。
本当一昔前の飲み屋の客引きみたいな…。
こっちは疲れて返ってきて居るのに…。
しかも、探検家みたいな格好で、ひげもそれていない時に限って、客引きに声をかけられる。
どういう基準なのでしょうね。
そして・・。
10分も走らないうちの…。
だんだん道路がやばい状況に・・・・。
(割れたアスファルト)
一昔前は、農家で米作りをやっていたので、田んぼの道。
あぜ道を、軽トラで爽快に走るのが好きだったけど、今の車高の低い車。
真ん中から草が抜けラ出しているアスファルトはヤバすぎです。
(国道471号・472号です。)
念の為、おにぎりマークが出てきます。
つかの間の絶景区間
もう頂上付近まで近づきますと…。
飛騨市方面を見ることができるのですが…。
(絶景ポイント)
雲の上からの景色って素敵ですよね。
もうこんな高い所まで登ってきたのですね。
高度計の類を持っていないで、標高はわかりませんでしたが、すごく空気は美味しく。
ものすごく肌寒いです。
県道34号との分岐
そのまま頂上付近から下り坂になります。
正直頂上付近は、何もなく。
そのまま上り坂から、下り坂に変わるだけの雰囲気です。
(県道34号)
正式名所は「富山県道・岐阜県道34号利賀河合線」というそうですが、国道471号とは別の谷を通って、最後は471号につながるルートです。
予算とか色々あるかと思いますので、国道471号を優先して、富山県道・岐阜県道34号利賀河合線は通行止めのままですね。
ここからは…。
林道みたいな、緩やかカーブと下り坂が続く道に変わり、一気に酷道区間の安らぎに変わります
(国道の標識が・・。)
と言いつつ。
こちらは国道の標識が無くなっています。
整備されてるのかな?
いざ富山県へ
(県境の地図)
ついに岐阜県脱出の瞬間です。
(県境)
岐阜県と富山県の県境はこちらですね。
ゲートがあります。
むしろ。
それぞれ管理が異なるため、こちらで通行止めの区間が別れる為ですね。
ここからは富山県の谷に入ります。
(大長谷第四発電所取水堰)
富山県のホームページに寄りますと「昭和63年に完成した水路式の発電所で、企業局唯一の横軸ペルトン水車を擁しています。」との事です。
最大発電量2,600kwということで、現役のバリバリのおじさん発電所ですね。
富山県川はまさに崖
(崖区間)
そのあとは。
まさに酷道のもう1つの顔でもある谷の区間です。
見て下さい。
この谷というよりは、崖ですね。
山をえぐって作った道路。
あっと言う間に悪天候で破壊されそうですね。
酷道区間終わりました
(開けた大地へ)
と言う事で無事に。
今回の酷道区間が終わりました。
実際1時間くらい、とろとろ走る区間で、山の楢峠区間を走ってきました。
富山市八尾町付近でもあるのですが、見てください。
↑の携帯電話のアンテナ。
4GののLTEアンテナだと思われますが、どの会社のLTEアンテナも、皆パラボラアンテナがついていてですね。
光ファイバーではなく。
衛星通信を使って、通信をしています。
光ファイバーが届いていない区間なのですね。
このあと庄川の小牧ダムダムまです海、酷道156号の合流区間まで入っています。
車載動画はこちら
Youtube:国道471号!楢峠区間の酷道を走ってみました!車高の低い車は辞めておきましょう
車載動画好きさん。
ぜひ参考にしていただきましたら幸いです。
酷道157号と変わらないレベル。
とにかく傾斜のある区間は、左右にふられて、景色もかわりますが、平野の林の間を抜ける区間は、景色も変わらずです。
でも、今回の国道471号の楢峠区間には、富山県川に入ると、一気に崖になるポイントもあって、びっくりするばかりでした。
国道471号 楢峠区間
住所: 岐阜県飛騨市河合町二ツ屋地図:→国道471号 楢峠区間の地図 (GoogleMAPS)
経度緯度:
世界測地系 北緯:36.22.53.8 東経:137.05.08.7
日本測地系(カーナビ) 北緯:36.22.42.6 東経:137.05.19.6
マップコード:288 160 379*04
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