富山拡大中の原信呉羽店は大きなスーパーが見えてきました！（仮称）呉羽駅北商業開発の様子と1つ懸念

日本各地に小さなスーパーマーケットが増えた時代、対面販売を行う八百屋やお肉屋、お魚屋といった専門店から、セルフサービスで商品を選べるスーパーマーケットが増加しました。

時代は効率化の波に乗り、日本各地で力を持つスーパーマーケットが、他の周辺スーパーマーケットを吸収して力を強めています。
今回は、その中でも新潟県を中心に店舗を展開しているアクシアル リテイリングに所属する原信呉羽店の店舗拡大についてご紹介します。

目次

1. 原信の魅力
2. 原信呉羽店の様子
3. （仮称）呉羽駅北商業開発の様子
4. 1つ懸念
5. 原信呉羽店の完成時期
6. 原信 呉羽店
7. 関係する記事一覧
8. 参考になったサイト

原信の魅力

(原信安曇野店)

新潟県を中心に『原信』というスーパーマーケットを展開している企業、原信は、同じく新潟県のナルスや北関東のフレッセイなどと競合事業体を作り、アクシアル リテイリングとして、特に原信の場合は、新潟県を飛び出し、長野県や富山県に順次南下する形で出店を続けています。



(原信の売り場)

近代的な新しい原信は、スーパーマーケットなのに、とにかく広くて買い物がしやすい売り場です。

地元の新鮮な食材や特産品を取り扱うことに力を入れており、地域の消費者に高い支持を得ています。
また、一部の店舗ではベーカリーやデリカテッセン、寿司コーナーなども充実しています。

そのため、惣菜コーナーを中心に幅広い商品ラインアップを提供しています。


筆者も新しい原信を見るたび、その売り場の広さに驚かされます。

原信呉羽店の様子

(原信呉羽店の様子)

今回富山県の西側エリアでもある呉羽駅近くに、（仮称）呉羽駅北商業開発として、複数の商業施設が出店します。

見ておわかりいただけるかと思いますが、上の建物は原信呉羽店というスーパーマーケットです。

とにかく広いのが特徴。
そして、天井も高くなっているので、買い物をすると気分が上がります。

（仮称）呉羽駅北商業開発の様子

(北商業開発の様子)

ホームセンターのDCM呉羽駅北店も建設中で、こちらも広い店舗です。
そして、ホームセンターに匹敵する大きさの原信呉羽店も、やっぱり広いです。



(セリア呉羽駅北店)

原信の隣に建設しているのは、100円ショップのセリアです。

ホームセンターと100円ショップ、スーパーマーケットが揃う商業施設は何かと便利ですよね。

1つ懸念

(周辺地図)

あいの風とやま鉄道の線路に沿って建設されています。
あいの風とやま鉄道の線路を越えるには、踏切が必要です。

また、北側には、北陸新幹線の線路があります。
すぐ先には国道8号があります。




(原信呉羽店とDCM呉羽北店)

国道8号から近いため商業施設開発ができると判断されたのでしょうが、奥まった土地であることも事実です。

原信呉羽店などの商業施設が、どれだけ魅力を出せるかがポイントになります。

原信呉羽店の完成時期

(原信呉羽店と工事の標識)

原信呉羽店の完成は2024年10月中旬となっております。

また、少し離れた所にある現在建て替えのため休業中のアルビス婦中速星店も、ほぼ同じ時期にオープンを予定しています。


富山県の西側まで展開をしてきた原信呉羽店と地元企業の競争が激しくなることが予測されますね。