【バロー赤坂店】リニューアルオープン！生鮮食品強化でディスカウント勢と真っ向勝負へ

3月1日、岐阜県大垣市に出店していたスーパーマーケットのバロー赤坂店が、長い休止期間を経てリニューアルオープンしました。

リニューアル初日、バロー赤坂店は何が変わったのか？ さっそく堪能してみました。

目次

1. 赤坂店を取り巻く環境の変化
2. ディスティネーションストア化進むバロー
3. 筆者の購入品
4. 筆者のおすすめ
5. ただ、気になる点も
6. スーパーマーケットバロー赤坂店の概要
7. AIによるこの記事の解説
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9. 参考になったサイト

赤坂店を取り巻く環境の変化

岐阜県大垣市は、ここ数年スーパーマーケットの大きな変化が少ない状態が続いていました。
しかし、ドラッグストアの台頭により、地場スーパーが少しずつ弱体化していた10年でもあります。

バローは大垣市内に4店舗展開していますが、今回の赤坂店はこれまでリニューアルなしで営業を継続していました。

ところが2024年になり、ロピアが出店し、さらにザ・ビッグもオープン。
赤坂店の西側も東側もディスカウントスーパーに挟まれる形になりました。

ディスティネーションストア化進むバロー

そこで、バローは今回のリニューアルで売り場を大々的に改装。
生鮮食品に力を入れた「ディスティネーションストア」として、来店回帰を狙うスーパーへと変貌しました。
ディスティネーションストアというのは、バローの新しい売り場を意味する言葉で来店回帰を狙ったお店という意味です。

とにかく色々な生鮮食品が充実しています。
店舗のレイアウトは惣菜コーナー付近の壁がなくなり、売り場が広くなりました。

入口のフルーツコーナーでは、イチゴの食べ比べ試食が実施されていました。
岐阜県産紅ほっぺや美濃娘など、さまざまな種類のイチゴを味わえるとあって、子どもたちも大喜びでした。

さらに、新鮮な魚が並ぶ売り場では、旬の魚や地域の人々に人気の魚が豊富に揃っていました。

筆者の購入品

今回は、かなり贅沢な買い物をしました。


チラシに掲載されていたサーモンの刺し身はやや少なめでしたが、新鮮な魚コーナーや、国産黒毛和牛の4割引きセールが特に人気でした。

子どもの食べ比べの結果、美濃姫が一番のお気に入りとなりました。

筆者のおすすめ

実はバローは、山梨県に本部を置くスーパーをグループ化しています。
そのスーパーが得意としているのが、焼き鳥のタレなのです。


山梨県は焼き鳥の消費量が多い地域として有名で、「とりもつ煮」の文化から、甘めのタレ味の焼き鳥が広く好まれています。
そのため、競争が激しく、各企業がより美味しいタレを追求しているのです。


そんな激戦区で人気を誇る焼き鳥のタレを作っているスーパーがバローグループに加わり、バローの焼き鳥のタレも甘めながらしつこくなく、食べやすい味付けになっています。

炭水化物を控えている方には塩味の焼き鳥が定番かもしれませんが、一度このタレ味を試してみてください。

ただ、気になる点も

東海エリアでは、バローのディスティネーションストア化が急速に進んでいます。

筆者がバローの株主だった頃、新店舗がオープンするたびに新しい発見や試みがあったことを覚えています。
しかし、最近は1つの理想を追求するばかりで、次のステップが見えにくく、商品のラインナップが増える一方で新たなチャレンジが少ないように感じます。


2大ディスカウントスーパーに挟まれたバロー赤坂店は、節約疲れしたお客さんを惹きつける魅力的な店舗です。

しかし、この先さらに進化していくのか？
その点が少し気になりました。


バロー大垣赤坂店は、大盛況のリニューアルオープンを迎えました。

AIによるこの記事の解説

• ポイント1: バロー赤坂店は、2025年3月1日にリニューアルオープンしました。これに先立ち、2月4日から2月28日まで改装工事のため臨時休業していました。
• ポイント2: リニューアル後、店舗は生鮮食品に力を入れた「ディスティネーションストア」として生まれ変わり、特にフルーツコーナーや魚売り場が充実しています。
• ポイント3: 周辺にはロピアやザ・ビッグなどのディスカウントスーパーが新規出店しており、競争が激化する中でのリニューアルとなりました。

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