2017年11月5日掲載
2013年11月10日 (日) 07時00分 発行 第6440号
核融合科学研究所の2013年度オープンキャンパス行ってきました
筆者:かぴばら
岐阜県土岐市にあります「自然科学研究機構 核融合科学研究所」にて、今年もオープンキャンパスが開催されました。
2年前に1人で行った時、子供向けイベントもたくさん開催されておりましたので、今年は娘と2人で行ってきました。
(自然科学研究機構 核融合科学研究所)
こちらですね。
こちらの施設では、日本だけではなく、世界の次世代のエネルギーを担う、核融合に関する実験を実施している施設です。
とにかく電気を発電するにはタービンをまわす必要があり、タービンをまわすには蒸気→大量の熱が必要と言う仕組みから来ています。
(核融合科学研究所の地図)
研究所の場所は、土岐南多治見ICから、車で10分くらいの距離と言うことで、2回目と言う事もあり、ナビを見なくても余裕の到着です。
こんな施設に4歳の娘を連れて行って、大丈夫かな?と思ったのですが、娘の性格上、絶対文系よりは理系に向いていると自分が思ったので、こういう機会に触れさせて上げたいと言う想いもありました。
そもそも核融合って何?何か核っていうから原子力と何が違うの?と言う疑問があるかもしれません。
(核融合って何?)
そんな核融合って何って疑問から、解説をしており、核融合研究所がどんな事をどんな設備を使って研究しているのか、地元の人達に公開するイベントが、オープンキャンパスとなっており、結構賑わっているイベントでもあります。
(核融合科学研究所の紹介)
核融合では、ウランやプルトニウムと言う不安定な材料を使わず、長期&安定して、プラズマをコントールして発生させる事で、高温度の熱を精製し、とにかく発電所のタービンをまわす事を目的にしています。
そんな自分も化学をちょこっとだけ触っていた者で、正直「水兵リーベ僕の船、七曲がるシップスクラークか」と覚えて、さらにその続きまで授業で周期表を覚えた事がある程度の実績w
まして学生時代は、プラズマよりは蒸留や精製の方に興味があったので、正直ちんぷんかんぷんな世界ではあります。
(核融合科学研究所と娘)
今回は娘を連れて、来てみましたが、今年もクイズラリーを開催していてくれて、楽しく各展示を楽しみながら、見ることが出来ました。
核融合反応を作るには、いろいろな方法がありますが、日本では主にプラズマを閉じ込める事で、発生させる事を目的にした手法の研究が進められています。
そのため研究所では、光の仕組み、プラズマの仕組み、磁力などの基礎を体験出来るイベントでもあります。
(プラズマ館)
プラズマ館では、豆電球や蛍光灯、LED光に偏光板を通して、虹を確認出来たり…。
(プラズマの体験)
プラズマボールを使った体験などが出来ました。
さすがに4歳児にも初めて見る体験、手を当てるだけで変化するものや、虹などの変わり種に結構喜んでいました。
そのままプラズマ館の上の階に行くと…。
(コントロール室)
LDH設備のコントール部屋も公開されていました。
2年前は撮影してもいいのか分からなかったのですが、今年は撮影OKって張り紙がしてあったり、わざわざ担当者さんが言ってくださったり、ものすごくオープンにアピールしているなぁ~と感じました。
左上に書かれている「120902」と言う数値は、それだけ成功した回数だそうですよ。
(LHDの模型)
そんな核融合炉の開発を目指している施設なのですが、その設備はどんなものか?と言う事で、こちらがその模型です。
研究所の人は、LHDと呼んでいます。
LHD=大型ヘリカル装置だそうです。
今年はですね。
そんなLHDの実験ででたデータを、高速分析する為に、研究所内で使用しているスーパーコンピューターも公開されていました。
(核融合研究所のスパコン)
大きなフロアにラックが何台も並んでおり、ラックの中も公開されていました。
1つのブレード式?になっていて、ものすごく重たいそうです。
自分もラックサーバを独自開発している物を使っていますけど、Google先生式を採用しているので、結構軽いですよw
そんなさらに進みますと…。
(放射線測定体験)
今年は放射線測定体験が実施されていました。
シーベルトって言う単位が大変有名になりましたよね。
ホットスポットと言う放射線の数値が高い所が結構話題になりましたよね。
(身の回りの放射線と放射能)
どんな食べ物や身近に触れている物にも少なからず、放射線はでていると言うこと、身近な存在にあると言う事を体験出来るコーナーでもありました。
そして、いよいよ研究所の目玉施設でもあるLHDに到着です。
(LHD)
こちらの施設もですね。
撮影OKですよ~って書かれてあったので、時代は変わった物なのですね~って感じでした。
前回来た時は、LHDの見学ツアーに参加しなかったのですが、今年はツアーに参加して見ました。
LHDをくるっとまわりながら、見学する物なのです。
(プラズマ計測用真空紫外分光器)
各施設をぐるっと見ながら…。
LHDを半周しました所、そのまま別の所に向かい、現在のLHDになる前の実験と言える設備の展示物を拝見することが出来ました。
(核融合実験の今までの実験機)
この写真以外にも初号機の物等も展示されていました。
たまたまツアーの解説者の先生が、いっぱいしゃべってくださる先生だったようで、時々、後ろの組に追いつかれているので、もう少し早くと言われながらも、しゃべりたい事がいっぱいあって、どんどん説明をしてくれるそんな感じでした。
2~3年後にはLHDの部屋をヘリウムガスで充満させて、本格的に核融合の実験を計画しているそうです。
その時放射線が発生するので、一部の団体さんが反対運動をしている報道があったので、この実験の事を言っているんだって思いました。
LHDの設備はものすごく厚いコンクリートで覆われており、殆ど外に漏れることは無いそうです。
(LHDの大型扉)
そんな分厚い壁のLHDの部屋にどうやって、この設備を持ち込んだのか?と言う疑問が出てくるのですが、それがこの扉だそうです。
厚さ2mだったかな?
今回オープンキャンパスの為だけに開放しているそうですが、普段は締め切っているそうです。
(世界一大きな飛びら)
そんな扉は世界一大きな扉と言うことで、ギネスにも認定されているそうです。
ワールドレコードと書かれていますよね。
と言うことで核融合科学研究所の見学は終わりです。
クイズラリーも無事に全問正解と言うことで、記念品も頂きました。
帰りはですね。
(研究所のコスモス)
研究所に咲いているコスモスの花持ち帰りください。と言うことで、ハサミでチョキチョキしまして…。
(コスモスの花束)
コスモス頂いて帰りました。
また、英字新聞にくるまれていると言うのは、研究所っぽですね。
始めは大丈夫かな?と思ったのですが、娘も結構楽しんでいっぱい歩いたオープンキャンパスなのでした。
いつか日本のエネルギーを支える技術になる日を待ちわび、また数年後くらいに行きたいと思いました。
地図:→自然科学研究機構 核融合科学研究所の地図 (GoogleMAP 地図アプリ用)
経度緯度:
世界測地系 北緯:35.19.33.6 東経:137.10.07.3
日本測地系(カーナビ) 北緯:35.19.22.0 東経:137.10.18.0
マップコード:98 245 677
2年前に1人で行った時、子供向けイベントもたくさん開催されておりましたので、今年は娘と2人で行ってきました。
(自然科学研究機構 核融合科学研究所)
こちらですね。
こちらの施設では、日本だけではなく、世界の次世代のエネルギーを担う、核融合に関する実験を実施している施設です。
とにかく電気を発電するにはタービンをまわす必要があり、タービンをまわすには蒸気→大量の熱が必要と言う仕組みから来ています。
(核融合科学研究所の地図)
研究所の場所は、土岐南多治見ICから、車で10分くらいの距離と言うことで、2回目と言う事もあり、ナビを見なくても余裕の到着です。
こんな施設に4歳の娘を連れて行って、大丈夫かな?と思ったのですが、娘の性格上、絶対文系よりは理系に向いていると自分が思ったので、こういう機会に触れさせて上げたいと言う想いもありました。
そもそも核融合って何?何か核っていうから原子力と何が違うの?と言う疑問があるかもしれません。
(核融合って何?)
そんな核融合って何って疑問から、解説をしており、核融合研究所がどんな事をどんな設備を使って研究しているのか、地元の人達に公開するイベントが、オープンキャンパスとなっており、結構賑わっているイベントでもあります。
(核融合科学研究所の紹介)
核融合では、ウランやプルトニウムと言う不安定な材料を使わず、長期&安定して、プラズマをコントールして発生させる事で、高温度の熱を精製し、とにかく発電所のタービンをまわす事を目的にしています。
そんな自分も化学をちょこっとだけ触っていた者で、正直「水兵リーベ僕の船、七曲がるシップスクラークか」と覚えて、さらにその続きまで授業で周期表を覚えた事がある程度の実績w
まして学生時代は、プラズマよりは蒸留や精製の方に興味があったので、正直ちんぷんかんぷんな世界ではあります。
(核融合科学研究所と娘)
今回は娘を連れて、来てみましたが、今年もクイズラリーを開催していてくれて、楽しく各展示を楽しみながら、見ることが出来ました。
核融合反応を作るには、いろいろな方法がありますが、日本では主にプラズマを閉じ込める事で、発生させる事を目的にした手法の研究が進められています。
そのため研究所では、光の仕組み、プラズマの仕組み、磁力などの基礎を体験出来るイベントでもあります。
(プラズマ館)
プラズマ館では、豆電球や蛍光灯、LED光に偏光板を通して、虹を確認出来たり…。
(プラズマの体験)
プラズマボールを使った体験などが出来ました。
さすがに4歳児にも初めて見る体験、手を当てるだけで変化するものや、虹などの変わり種に結構喜んでいました。
そのままプラズマ館の上の階に行くと…。
(コントロール室)
LDH設備のコントール部屋も公開されていました。
2年前は撮影してもいいのか分からなかったのですが、今年は撮影OKって張り紙がしてあったり、わざわざ担当者さんが言ってくださったり、ものすごくオープンにアピールしているなぁ~と感じました。
左上に書かれている「120902」と言う数値は、それだけ成功した回数だそうですよ。
(LHDの模型)
そんな核融合炉の開発を目指している施設なのですが、その設備はどんなものか?と言う事で、こちらがその模型です。
研究所の人は、LHDと呼んでいます。
LHD=大型ヘリカル装置だそうです。
今年はですね。
そんなLHDの実験ででたデータを、高速分析する為に、研究所内で使用しているスーパーコンピューターも公開されていました。
(核融合研究所のスパコン)
大きなフロアにラックが何台も並んでおり、ラックの中も公開されていました。
1つのブレード式?になっていて、ものすごく重たいそうです。
自分もラックサーバを独自開発している物を使っていますけど、Google先生式を採用しているので、結構軽いですよw
そんなさらに進みますと…。
(放射線測定体験)
今年は放射線測定体験が実施されていました。
シーベルトって言う単位が大変有名になりましたよね。
ホットスポットと言う放射線の数値が高い所が結構話題になりましたよね。
(身の回りの放射線と放射能)
どんな食べ物や身近に触れている物にも少なからず、放射線はでていると言うこと、身近な存在にあると言う事を体験出来るコーナーでもありました。
そして、いよいよ研究所の目玉施設でもあるLHDに到着です。
(LHD)
こちらの施設もですね。
撮影OKですよ~って書かれてあったので、時代は変わった物なのですね~って感じでした。
前回来た時は、LHDの見学ツアーに参加しなかったのですが、今年はツアーに参加して見ました。
LHDをくるっとまわりながら、見学する物なのです。
(プラズマ計測用真空紫外分光器)
各施設をぐるっと見ながら…。
LHDを半周しました所、そのまま別の所に向かい、現在のLHDになる前の実験と言える設備の展示物を拝見することが出来ました。
(核融合実験の今までの実験機)
この写真以外にも初号機の物等も展示されていました。
たまたまツアーの解説者の先生が、いっぱいしゃべってくださる先生だったようで、時々、後ろの組に追いつかれているので、もう少し早くと言われながらも、しゃべりたい事がいっぱいあって、どんどん説明をしてくれるそんな感じでした。
2~3年後にはLHDの部屋をヘリウムガスで充満させて、本格的に核融合の実験を計画しているそうです。
その時放射線が発生するので、一部の団体さんが反対運動をしている報道があったので、この実験の事を言っているんだって思いました。
LHDの設備はものすごく厚いコンクリートで覆われており、殆ど外に漏れることは無いそうです。
(LHDの大型扉)
そんな分厚い壁のLHDの部屋にどうやって、この設備を持ち込んだのか?と言う疑問が出てくるのですが、それがこの扉だそうです。
厚さ2mだったかな?
今回オープンキャンパスの為だけに開放しているそうですが、普段は締め切っているそうです。
(世界一大きな飛びら)
そんな扉は世界一大きな扉と言うことで、ギネスにも認定されているそうです。
ワールドレコードと書かれていますよね。
と言うことで核融合科学研究所の見学は終わりです。
クイズラリーも無事に全問正解と言うことで、記念品も頂きました。
帰りはですね。
(研究所のコスモス)
研究所に咲いているコスモスの花持ち帰りください。と言うことで、ハサミでチョキチョキしまして…。
(コスモスの花束)
コスモス頂いて帰りました。
また、英字新聞にくるまれていると言うのは、研究所っぽですね。
始めは大丈夫かな?と思ったのですが、娘も結構楽しんでいっぱい歩いたオープンキャンパスなのでした。
いつか日本のエネルギーを支える技術になる日を待ちわび、また数年後くらいに行きたいと思いました。
自然科学研究機構 核融合科学研究所
住所: 岐阜県土岐市下石町322−6地図:→自然科学研究機構 核融合科学研究所の地図 (GoogleMAP 地図アプリ用)
経度緯度:
世界測地系 北緯:35.19.33.6 東経:137.10.07.3
日本測地系(カーナビ) 北緯:35.19.22.0 東経:137.10.18.0
マップコード:98 245 677
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