2025年1月4日掲載
2025年01月12日 (日) 07時00分 発行 第11507号
最近店舗が増えている十割そば二代目長助大垣店の蕎麦をお持ち帰りで買ってみた
初版 フィードバッグお待ちしています最終編集:2025年01月12日 09:30
筆者:かぴばら
最近和食レストランでお馴染みのサガミが、お蕎麦屋さんのセルフスタイルのお店「二代目長助」をオープンさせています。
二代目長助という名前から、「一代目もあるの?」と思うかもしれませんが、実際には「十割そば長助」というブランドがありました。
しかし、業態変更などにより店舗数を減らしているようです。
今回は、岐阜県大垣市にオープンした「二代目長助 大垣店」を訪れてみました!
サガミが蕎麦専門店を増やしている背景には、昨今のファミリーレストラン業界全体が抱える課題があります。
近年、大家族や親戚で集まるスタイルの食事機会が減少していますが、年末年始やお正月シーズンにはサガミのような店舗が大盛況となる光景をよく目にします。
このことから、大人数向けの食事スタイルには、一定の季節需要が根強く残っていることが伺えます。
サガミの店舗では、いつも石臼挽きで蕎麦粉を挽いている風景が印象的ですよね。
やはり、サガミといえば「お蕎麦」です。
「二代目長助」はセルフスタイルのお店です。
店内に入ると、お盆を取り、天ぷらコーナー、注文コーナー、会計という流れで進んでいきます。
大垣店の店内は広々としており、4人で訪れても安心して食事が楽しめる雰囲気です。
初代「長助」は「ゆで太郎」に似たメニュー構成でしたが、「二代目長助」はさらにシンプル。
かけそばをベースに具材を変えたラインナップが中心となっています。
セルフスタイルならではの、すぐに提供できる品々が並んでおり、手軽に利用できるのが魅力的です。
今回、お持ち帰りで「二代目長助」のかけそばを購入してみました。
ただし、1つ残念な点がありました。
お持ち帰りできるのは「冷たいかけそば」のみとのこと。
筆者は温かいそばも持ち帰れると思っていたので、これは少し残念なポイントでした。
「二代目長助」の蕎麦をよく見ると、ほんのり緑がかっているのが特徴的です。
この蕎麦は10割そば、つまりつなぎとして使われる小麦粉が一切含まれておらず、そば粉だけで作られています。
そのため、麺は短く、少しポロポロとした食感になるのが特長です。
10割そばには、だしの旨味を活かしつつ、適度な塩味に仕上げたつゆが理想的です。
お持ち帰りメニューが冷たいそば限定で提供される理由も、この繊細な蕎麦の性質に配慮した結果なのだと思います。
ちなみに筆者は、ざるそば派で、どちらかといえば二八そばの喉越しの良さが好きです。
甘めのつゆや少し酸味のあるつゆなど、さまざまな味で楽しめるのも二八そばの魅力ですよね。
ついつい、ズルズルっとたくさん食べたくなります。
天ぷらコーナーには、揚げたてでサクサクの天ぷらが並んでいました。
久しぶりにかき揚げを購入してみましたが、揚げたての「サクッ」という食感はやはりたまりませんね。
家に帰ってもそのおいしさが続いているのは、丁寧な揚げ方のおかげかもしれません。
今回、近所にオープンした「二代目長助」を利用してみて、サガミの新しい挑戦を実感しました。
「二代目長助」は、旧「長助」ブランドからバージョンアップし、セルフスタイルを導入した新しい業態として展開されているようです。
サガミが誇る蕎麦と天ぷらをカジュアルに楽しめるこのお店が、今後どれだけ増えていくのか興味深いところです。
地域の皆さんも、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
二代目長助という名前から、「一代目もあるの?」と思うかもしれませんが、実際には「十割そば長助」というブランドがありました。
しかし、業態変更などにより店舗数を減らしているようです。
今回は、岐阜県大垣市にオープンした「二代目長助 大垣店」を訪れてみました!
目次
大人数向けの店舗
サガミが蕎麦専門店を増やしている背景には、昨今のファミリーレストラン業界全体が抱える課題があります。
近年、大家族や親戚で集まるスタイルの食事機会が減少していますが、年末年始やお正月シーズンにはサガミのような店舗が大盛況となる光景をよく目にします。
このことから、大人数向けの食事スタイルには、一定の季節需要が根強く残っていることが伺えます。
サガミの店舗では、いつも石臼挽きで蕎麦粉を挽いている風景が印象的ですよね。
やはり、サガミといえば「お蕎麦」です。
二代目長助へ
「二代目長助」はセルフスタイルのお店です。
店内に入ると、お盆を取り、天ぷらコーナー、注文コーナー、会計という流れで進んでいきます。
大垣店の店内は広々としており、4人で訪れても安心して食事が楽しめる雰囲気です。
初代「長助」は「ゆで太郎」に似たメニュー構成でしたが、「二代目長助」はさらにシンプル。
かけそばをベースに具材を変えたラインナップが中心となっています。
セルフスタイルならではの、すぐに提供できる品々が並んでおり、手軽に利用できるのが魅力的です。
お持ち帰りもできます
今回、お持ち帰りで「二代目長助」のかけそばを購入してみました。
ただし、1つ残念な点がありました。
お持ち帰りできるのは「冷たいかけそば」のみとのこと。
筆者は温かいそばも持ち帰れると思っていたので、これは少し残念なポイントでした。
実は二八そば派です
「二代目長助」の蕎麦をよく見ると、ほんのり緑がかっているのが特徴的です。
この蕎麦は10割そば、つまりつなぎとして使われる小麦粉が一切含まれておらず、そば粉だけで作られています。
そのため、麺は短く、少しポロポロとした食感になるのが特長です。
10割そばには、だしの旨味を活かしつつ、適度な塩味に仕上げたつゆが理想的です。
お持ち帰りメニューが冷たいそば限定で提供される理由も、この繊細な蕎麦の性質に配慮した結果なのだと思います。
ちなみに筆者は、ざるそば派で、どちらかといえば二八そばの喉越しの良さが好きです。
甘めのつゆや少し酸味のあるつゆなど、さまざまな味で楽しめるのも二八そばの魅力ですよね。
ついつい、ズルズルっとたくさん食べたくなります。
天ぷらも揚げたてサクサク
天ぷらコーナーには、揚げたてでサクサクの天ぷらが並んでいました。
久しぶりにかき揚げを購入してみましたが、揚げたての「サクッ」という食感はやはりたまりませんね。
家に帰ってもそのおいしさが続いているのは、丁寧な揚げ方のおかげかもしれません。
今後も増えるのか?
今回、近所にオープンした「二代目長助」を利用してみて、サガミの新しい挑戦を実感しました。
「二代目長助」は、旧「長助」ブランドからバージョンアップし、セルフスタイルを導入した新しい業態として展開されているようです。
サガミが誇る蕎麦と天ぷらをカジュアルに楽しめるこのお店が、今後どれだけ増えていくのか興味深いところです。
地域の皆さんも、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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