2016年09月03日 (土) 14時00分 発行 第7967号

ココストアイズムが生きていた！タックメイト神戸柳瀬店運営切り替わり行ってきました

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9月3日岐阜県大垣市に運営を続けておりましたココストア神戸柳瀬店さんが、タックメイト神戸柳瀬店として運営が変わりますよってことで教えて頂きました。（教えて頂きました方ありがとうございます。）

タックメイトってなんじゃろか？って、ホームページである程度予習をしつつ、取り敢えずタックメイト神戸柳瀬店さんに行ってきました。




(タックメイト神戸柳瀬店)

こちらです。

あれ？タックメイトブランドの店舗＝TAC-MATEと描かれた看板を想像していたら、どうもですね。
ココストアブランドのままとなっておりました。

店舗などの看板は変わるのか分かりませんが…。




取り敢えず確認するべくは、店舗の販売品です。


(店内調理品)

TAC-MATEさんに変わりましても、店内調理品は継続されておりました。

例の爆弾おにぎりや手作りのお弁当、焼きたてパンなどそのままですね。
店内調理品の場合は…。





(TAC-MATEの店内調理品)

こんな風になっています。

TAC-MATE神戸柳瀬店ですね。
そして、製造者のお名前がココストアリテールとなっているのです。


なんとここにココストアのお名前が生きてるじゃないですか…。


間違っていたら、大変恐縮ですが、Wikiやミツウロコプロビジョンズのサイトを見る限りですね。

ココストアには、従来の大手コンビニチェーンと同じくフランチャイズ形態のお店がほとんどだけど、その一部にボランタリー・チェーン店という、フランチャイズよりは個々の店舗ごとに独自色を出して経営できる形態があったのですね。



例えば公共施設などの売店など、こんな所にまでココストアがあるんだって売店ありますよね。

そのボランタリー・チェーンの事業はファミリーマートに吸収されず、ミツウロコプロビジョンズという企業に譲渡されています。


ミツウロコプロビジョンズという企業は、燃料関係？ちびまる子ちゃんのCMなどでも放映されていますよね。



基本的に岐阜県内の場合、タックメイトは学校の売店など、単独では運営することが難しい小売の店舗を、手助けすることで運営することができるビジネスモデルのようですね。


ということで、ココストア神戸柳瀬店さんはタックメイト神戸柳瀬店として運営することになったようです。



元々は近隣のココストアを運営していて、別ブランドに変わったコンビニ店さんと同じだった？とお聞きしたのですけど、こちらの店舗は運営が変わったようです。





(タックメイト神戸柳瀬店)

まだまだココストアイズムの商品が残っています。

また、運営切り替わりの為、一部公共料金支払いなどのサービスも実施していなかったり、サービスの変更もあるようです。


こういう方法があったのですね。

ようは派閥の一部がそのまま独自経営を続けるって感じなのだと思いますけど、店内調理品にこだわった運営がまだできるみたいですね。



皆統一しちゃう店舗ばかりではなく、こういう個性ある店舗さんには、是非頑張って欲しいな！と思いつつ、久々に爆弾おにぎりにカブリつくのでした。


やっぱりうまいね。
ごちそう様でした。