2012年8月4日掲載
2021年09月05日 (日) 07時00分 発行 第10135号
濃飛横断自動車道!八幡・堀越峠工区のルート決定に向けて発案されましたので予定地を見に行ってきました
アーカイブ 過去の情報ですご注意ください最終編集:2021年09月05日 14:22
筆者:かぴばら
岐阜県の郡上市から下呂市を経由し、中津川市につながる濃飛横断自動車道の計画につきまして、2016年に2つ目のトンネルでもある和良金山トンネルが開通し、郡上市から下呂市へ行き来しやすくなりました。
現在リニア中央新幹線の計画もあり、中津川市のポイントも、新ICを建設し、リニア中央新幹線の岐阜県駅へ隣接する所まで「濃飛横断自動車道」として建設する計画も動き出しています。
(濃飛横断自動車道 (C) OpenStreetMap contributors)
今回はこちらの「濃飛横断自動車道」ですね。
郡上市を出発し、下呂市を経由。
そのまま中津川市へつながる地域高規格道路です。
そもそも今回の区間も早期に実現して欲しい理由として…。
(郡上市側の難関区間 (C) OpenStreetMap contributors)
国道256号の難関区間があるのですね。
赤い矢印の区間ですが、絵に書いたような峠道でしてね。
くねくねくねくねくねくね
とにかく走り、峠を登っていきます。
途中、郡上城が見えて綺麗な景色でもありますが、凍結の季節は正直怖いです。
そのため、通勤などで利用している人は、青い区間を走っている人が多いみたいです。
(濃飛横断自動車道の起点側 (C) OpenStreetMap contributors)
今回はその起点側の八幡・堀越峠工区に関して、都市計画実現に向けて発案され、計画が動き出しましたので、このまま計画がうまくいくかはわかりませんが、計画実現に向けて、今回の計画地を確認してみました。
(起点側)
濃飛横断自動車道の起点は、東海北陸自動車道の郡上八幡インターの出口を降りてすぐになります。
↑の料金所を抜けると、左カーブになり、国道156号に合流しますよね。
そのまま真っすぐ行けるようになり、濃飛自動車道へ走ることができるそうです。
そのため、濃飛横断自動車道はすぐにトンネルに入り、右カーブとなります。
(総合庁舎前交差点)
そのまま山を抜けると、こちらの交差点の真上を通るみたいです。
高さは4.7mくらいの高架の道路です。
(インターチェンジ)
そのまままたさらに山を抜けると、せせらぎ街道の方まで抜けます。
せせらぎ街道に、濃飛自動車道のICが建設されますので、郡上八幡ICから、せせらぎ街道に行く車は、郡上市のごちゃごちゃした区間を走らなくて済む利便性も出てきます。
高度差があるためか、このあたりは、12mの高架になるそうです。
(入間地区)
今回の計画としては終点の入間地区まで一気にトンネルとや山間を抜ける道となります。
写真の奥にボーリングの機会があるように見えます。
(国道256号線)
今回の計画では、この先にある国道256号に合流して終わりです。
ここから和良金山トンネルまでは比較的走りやすい道路なので、おそらく後回しでしょうね。
ということで、今回の郡上市の難関区間を一気に走れる。
せせらぎ街道へ行く車も、郡上市の市内を走らなくて済むので、サクサク進める。
また道路事情が変わりそうですが、これから動き出した計画なので、実現は何年後になるのかわかりませんが、完成が楽しみでもあります。
Youtube:濃飛横断自動車道!八幡・堀越峠工区のルート決定に向けて発案されましたので予定地を見に行ってきました
写真じゃわからない!って人ご参考にして見てください。
地図:→濃飛自動車道の起点の地図 (GoogleMAPS)
経度緯度:
世界測地系 北緯:35.45.07.0 東経:136.56.49.4
日本測地系(カーナビ) 北緯:35.44.55.6 東経:136.57.00.1
マップコード:289 894 750*83
現在リニア中央新幹線の計画もあり、中津川市のポイントも、新ICを建設し、リニア中央新幹線の岐阜県駅へ隣接する所まで「濃飛横断自動車道」として建設する計画も動き出しています。
目次
起点側も動き出しています
(濃飛横断自動車道 (C) OpenStreetMap contributors)
今回はこちらの「濃飛横断自動車道」ですね。
郡上市を出発し、下呂市を経由。
そのまま中津川市へつながる地域高規格道路です。
八幡・堀越峠工区の計画
そもそも今回の区間も早期に実現して欲しい理由として…。
(郡上市側の難関区間 (C) OpenStreetMap contributors)
国道256号の難関区間があるのですね。
赤い矢印の区間ですが、絵に書いたような峠道でしてね。
くねくねくねくねくねくね
とにかく走り、峠を登っていきます。
途中、郡上城が見えて綺麗な景色でもありますが、凍結の季節は正直怖いです。
そのため、通勤などで利用している人は、青い区間を走っている人が多いみたいです。
(濃飛横断自動車道の起点側 (C) OpenStreetMap contributors)
今回はその起点側の八幡・堀越峠工区に関して、都市計画実現に向けて発案され、計画が動き出しましたので、このまま計画がうまくいくかはわかりませんが、計画実現に向けて、今回の計画地を確認してみました。
郡上八幡インターの起点側
(起点側)
濃飛横断自動車道の起点は、東海北陸自動車道の郡上八幡インターの出口を降りてすぐになります。
↑の料金所を抜けると、左カーブになり、国道156号に合流しますよね。
そのまま真っすぐ行けるようになり、濃飛自動車道へ走ることができるそうです。
そのため、濃飛横断自動車道はすぐにトンネルに入り、右カーブとなります。
(総合庁舎前交差点)
そのまま山を抜けると、こちらの交差点の真上を通るみたいです。
高さは4.7mくらいの高架の道路です。
(インターチェンジ)
そのまままたさらに山を抜けると、せせらぎ街道の方まで抜けます。
せせらぎ街道に、濃飛自動車道のICが建設されますので、郡上八幡ICから、せせらぎ街道に行く車は、郡上市のごちゃごちゃした区間を走らなくて済む利便性も出てきます。
高度差があるためか、このあたりは、12mの高架になるそうです。
(入間地区)
今回の計画としては終点の入間地区まで一気にトンネルとや山間を抜ける道となります。
写真の奥にボーリングの機会があるように見えます。
(国道256号線)
今回の計画では、この先にある国道256号に合流して終わりです。
ここから和良金山トンネルまでは比較的走りやすい道路なので、おそらく後回しでしょうね。
ということで、今回の郡上市の難関区間を一気に走れる。
せせらぎ街道へ行く車も、郡上市の市内を走らなくて済むので、サクサク進める。
また道路事情が変わりそうですが、これから動き出した計画なので、実現は何年後になるのかわかりませんが、完成が楽しみでもあります。
動画でも現地の様子を収めて見ました
Youtube:濃飛横断自動車道!八幡・堀越峠工区のルート決定に向けて発案されましたので予定地を見に行ってきました
写真じゃわからない!って人ご参考にして見てください。
濃飛自動車道の起点
住所: 岐阜県郡上市八幡町五町地図:→濃飛自動車道の起点の地図 (GoogleMAPS)
経度緯度:
世界測地系 北緯:35.45.07.0 東経:136.56.49.4
日本測地系(カーナビ) 北緯:35.44.55.6 東経:136.57.00.1
マップコード:289 894 750*83
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