2021年10月29日 (金) 07時00分 発行 No.10189号

一般国道の山岳トンネルとしては最長の雁坂トンネルを走ってみました

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記録最終編集:2021年10月29日 07:05
筆者:
平成10年に埼玉県と山梨県を結ぶ一般国道として開通した雁坂トンネル!今や一般国道としては、東京湾アクアトンネル(国道409号)に次ぐ第2位の長さを誇るトンネルです。

個人的に海底トンネルもすごいと思うのですが、やっぱり昔からトンネルと言えば、山をくり抜くイメージが強く、昔から本当に走ってみたかったのです。


目次

  1. 雁坂トンネルへ目指します
  2. 現金及び回数券のみ
  3. 奥秩父トンネルが90度カーブ
  4. 動画にもしてあります
  5. 雁坂トンネル

雁坂トンネルへ目指します



雁坂トンネルの地図の写真
(雁坂トンネルの地図)

今回はこちらですね。

山梨県山梨市からスタートして、埼玉県秩父市を抜けるルートで走ってみました。

でも、このトンネルがなければ、山梨県から北関東へ抜ける事も出来なく、長野県や東京都の方から大回りする必要もあるのですね。



道の駅みとみの写真
(道の駅みとみ)

今回は道の駅みとみから出発します。


この時期平日だったのですが、少し色づく秋の色を楽しむ観光客が多く、地元や埼玉県のナンバーよりは、東京都のナンバーをつけた車が多かったです。

ちょうど一周して帰るのにおもしろドライブコースですものね。


トンネルの長さは6,625mとなっております。




現金及び回数券のみ



雁坂トンネルの写真
(雁坂トンネル)

いざ!走ってみたのですが、通行料金は、普通車740円です。


ETCの類もございませんので、現金もしくは回数券のみ利用ができます。

車も時々見受けましたが、季節柄なのか、バイク・ライダーの方が多かったです。
原付きは70円ですが、自動二輪車は590円と一気に跳ね上がります。

また、自転車や歩行者の通行は禁止です。



雁坂トンネルの写真
(雁坂トンネル)

なので、原付きが走れる一般国道のトンネルとしては、最長でもありますね。

トンネルは至って大きめのトンネルですので、天井が低いということも無く。
大型車も比較的余裕をもって走ることができますね。




奥秩父トンネルが90度カーブ



奥秩父トンネルの写真
(奥秩父トンネル)

ちなみにその次にはしる奥秩父トンネルの方は、トンネル内で90度に近いカーブがあります。


歴史などを見ると、絹などの流通に関わるルートだったりするそうですが、今や山岳のトンネルとしては、日本で一番長い一般国道のトンネルですね。


もう数十年前から走ってみたかったトンネル。
やっと念願かなって走ってきました。



動画にもしてあります



一般道とつながる一般国道最長トンネル!雁坂トンネルを走ってみました
Youtube:一般道とつながる一般国道最長トンネル!雁坂トンネルを走ってみました

動画にもしてみました。

とにかく勉強不足な点もありますが、まずは走りたかった!!と言う念願のトンネルを表した動画になっております。


雁坂トンネル

住所: 山梨県山梨市三富川浦
地図:→雁坂トンネルの地図 (GoogleMAPS)
経度緯度:
 世界測地系 北緯:35.51.47.3 東経:138.45.52.6
 日本測地系(カーナビ) 北緯:35.51.35.8 東経:138.46.03.9
マップコード:534 092 153*41

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